井内講師のカウンセリングでの一言が、私を合格へと導いてくれました!

他資格の学習経験を活かして合格

山田 恵 さん
 

合格者
司法書士法人勤務
◆ 受験回数/3回
◆ 受講講座/公開模擬試験、本試験シュミレーション
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2016 年 8 月

※プロフィールは、2016年度合格時点のものです。


行政書士試験との出会い

行政書士試験を受験するまでは司法書士試験の勉強をしていました。その間、行政書士試験をすすめられても、二つの試験勉強を並行することはできないと思い込み、司法書士試験の勉強だけしていました。
その後、出会った講師(司法書士・行政書士)から行政書士試験をすすめられた際、新たな気づきがあり、行政書士試験を受験することにしました。

私がとった学習方法 

開始段階の学習法について

行政書士試験のために揃えたものは、伊藤塾の「うかる!行政書士総合テキスト」、一般知 識・記述式の各問題集の3冊です。問題集というのは携帯用のとても薄いものでしたが、テキ スト(インプット)に重点をおくと決めていたので、問題集は薄くてもよかったのです。初見の問題対策は伊藤塾の模擬試験を利用することにしました。

私の合格ポイントと反省ポイントについて

自分の弱点は行政法なので、ひたすらテキストの行政法の部分のみ繰り返し読みました。 理解した部分を消しながら読み、2周目、3周目と回を重ねるうちに理解できていない部分が 絞り込まれていきました。インプット:アウトプット=9:1ぐらいですが、「敵は行政法にあり!」 と自覚していたこと、試験まで時間がなかったことからこのような極端な方法をとりました。

私の合格ポイントについて

私の合格ポイントは記述式でした。試験の結果は択一式(行政法)の点数が低く、記述で何とか合格ラインに届きました。
記述式の対策で気をつけていたのは「キーワードを外さない」ということです。問題を読みながら頭に浮かんだキーワードをメモし、そこから問題文に従った解答になるよう文章を組み立てる練習をしました。
反省点は条文を読むことや過去問をあまりしなかったことです。

伊藤塾講師・スタッフとのエピソード 

私はとにかく「時間がない!」という焦燥感にかられ、勉強の計画を立てる時点で既にお手上げ状態でした。
そんなとき井内講師のカウンセリングを受けました。私は必要最低限の知識で合格したいと思い、「テキストで捨ててもいい部分」を尋ねました。国賠法かな?とか思い浮かべていたのですが「このテキストは必要最低限のことしか書いてないので捨ててもいい部分はありません。」 とのお答え。一瞬、お先真っ暗になりましたが、これで逆に「よしっ!」と腹を決めました。
井内講師のこの答えがなければ私の合格はなかったと感謝しています。

最後に 

家族をはじめ、行政書士試験をすすめてくれた講師の方々、伊藤塾の皆様に大変感謝して おります。これから仕事を通して社会貢献をしていくことで恩返しをしたいと思います。
そして受験生の皆さんへ。
「諦めなければ合格は待っています」

受験勉強中の思い出

テキスト

 
「うかる!行政書士」は行政法のみカット。いつでも何処でも持ち運べる軽さです。 これしかできなかったというのが本音ですが、手を拡げなかったのもよかったと思います。
 

愛用品

 
そして何より合格 に貢献してくれました。ときには厳しく、ときには厳しく・・・どんなときも厳しく支えてくれた(笑)愛する家族です。
 

色紙

 
わたしのモチベー ションUP!は退職前に大好きな方たちからいただいたありがたいお言葉。