行政書士試験との出会い

仕事の業務内容で法律に触れることが多く、関心を持ったのがきっかけです。人生で起こる、やむを得ないトラブルやチャンス。法律知識を持ち、身を守る盾や攻める剣として使いこなすことができれば、どんなに心強いだろうと思ったのが2016年4月のことでした。

私がとった学習方法

【独学期】

学習は、2016年4月から始めました。過去問5年分を8周ほどやり、わからなければテキストに戻る。過去問中心の学習方法です。平日2～3時間休日6時間、1週間で平均25時間ほど学習していたと思います。伊藤塾の公開模擬試験も2回受け準備しました。
「ま、何とかなるだろう」結果、惨敗。ひどく落ち込みました。

【伊藤塾塾生期】

2017年2月当時、頭の中は、「学習方法がだめだったのか？学習時間が足りなかったのか？テキストが悪かったのか？」......カオスでした。
時間的に猶予がない。今年は受かる。そう思い、法律分野に強い指導校として頭に浮かんだのが伊藤塾です。すぐに、東京校スタッフの佐竹さんに講義ラインナップを伺いました。根掘り葉掘りしつこく質問する嫌な私（笑）に、丁寧に、確実に答えてくださったことに、改めて御礼申し上げます。
伊藤塾塾生になる決め手となったのは、坂本講師とのカウンセリングです。
①伊藤塾テキスト＆講義ならば、合格率を60～70％UPできること
②テキストに記載がない、より試験対策に特化した＋αの知識を講義で得られること
③一般知識等の対策も、講義で網羅できること
カウンセリングで上記３つを知り、2017 年 3 月から伊藤塾塾生として
坂本講師の指導のもと、試験勉強を再開しました。すると独学期から、大きな変化が起こりました。
①過去問からテキスト中心の学習スタイルへ
　類似用語を、科目ごと又は科目を超え結び付けて考えられるようになりました。
②勉強時間効率UP
　坂本講師の講義は、さまざまな色のマーカーを使います。何が重要か一目瞭然。頭の中の整理が簡単になりました。
③心のやすらぎ GET
　月１回のカウンセリング制度を利用しました。現状の学習方法が正しいのか、来月何をどう学習したらいいのかの指針を立てられました。

最後に

変化は著しく、独学期とほぼ変わらない学習時間だったにも関わらず、合格！
タイムリミットが迫る私の背中を押し続けてくださった、坂本講師やスタッフの方々、夫をはじめすべての方からの支えがなければ成し遂げられませんでした。本当にありがとうございました。仕事、出産、育児、介護などにより、使う時間は限られています。来年こそは合格する！と決意しても、環境の変化によって難しく、断念せざるを得ないこともあります。「今年しか学習できないかもしれない」と、もし私と同じように悩んでいる方がいるとしたら、伊藤塾が突破口となるかもしれません。

受験勉強中の思い出