最年少合格できたのは講師のおかげ!
丹沢匠吾さん(19歳)
◆受験回数/1回
◆受講講座/行政書士合格講座、合格ゼミ
◆合格年度の学習開始時期/2017年2月
※プロフィールは、2017年度合格時点のものです。
行政書士試験との出会い
私は大学の付属高校の出身で、一昨年の12月には法学部に進学することが決定していました。そのため漠然と法律の勉強をしていたのですが、何か目標があった方が勉強の効率がいいだろうと思い、行政書士試験を受けることを決めました。当時読んでいた伊藤真塾長の入門書がとてもわかりやすかったので、「受講するなら伊藤塾だな」と思い、伊藤塾に入ることを決めました。
私がとった学習方法
伊藤塾で
開始直後から試験 3日前くらいまで、僕の勉強方法はほとんど変化していません。森講師に言われた通り、インプットとアウトプットの繰り返しの勉強方法を徹底していました。もちろん記述式の対策や、表で覚えるところはインプットを重視していましたが、基本的にはこの方法をとっていました。伊藤塾のテキストは非常にわかりやすく、インプットの段階や、問題を解いた後の確認でつまずくことはほとんどありませんでした。伊藤塾のテキストでなければもっと勉強の効率が悪かったと思います。
直前期の学習法について
直前3日前だけは少し特殊な勉強方法を採っていました。どうしても忘れてしまうところを本番当日に 100%の状態で持っていくことを意識して条文、表、記述式対策の文言などをひたすらに暗記しました。このときも、伊藤塾のテキストが非常に役立ちました。伊藤塾のテキストに記載されている表は、ややこしいところを徹底的にまとめあげていたので、本番当日も表を覚えていたおかげで解けた問題が何問もありました。
私の合格ポイントについて
自身の学習方法を振り返って良かった点は、気楽にやっていたところです。効率よく勉強するには精神の安定が一番大事だと思ったので、あまり張り詰めない高田純次スタイルで学習していました。反省点は「民法の徹底不足」です。もう基礎は完璧だと思ったら、民法のやりこむ範囲を広げることをおすすめします。本番をより確実にすることができると思います。
伊藤塾講師とのエピソード
森講師は素晴らしい講師でした。やはりベテランは実力が違うなと思いました。講義はとても面白く、楽しく学ぶことができました。質問を毎週のように持って行っても、一つひとつ丁寧に回答してくださいました。学習方法や計画についても、私に合ったものを考えてくださり、何不自由なくこの9ヶ月を過ごすことができました。森講師だったから僕は合格しています。本当にありがとうございました。
最後に
そこそこ長い間勉強をし続けましたが、充実した期間でした。ただ目的もなく日々を過ごすよりも、目の前のことに夢中になって取り組むということは面白いと感じました。このことが、行政書士試験を通して得られた一番大事な財産です。これからも、新しい何かに挑戦し続けたいと思います。
受験勉強中の思い出
毎日、学習をサボっていないかをチェックするために、時間を記録していました。