行政書士試験との出会い

20 代に弁護士事務所に事務員として勤務していたときに、法務の仕事に興味をもちました。その後、保育士をしていましたが、年をとっても働き続けられる仕事を模索していたとき、伊藤真塾長のご著書『勉強法の王道』で行政書士試験に惹かれました。当初は、自分などには合格は到底無理だろうと思いましたが、『うかる！行政書士入門ゼミ』を読むうちに、合格したいと思うようになりました。

私がとった学習方法

開始段階の学習法について

はじめは独学でテキストを音読し、それを録音して聴き、過去問は答えを見る→解説を読む→問題を読む、というやり方でした。こんなやり方でいいのかと悩んでいたところ、「行政書士合格講座 速修生」の申し込み締切が近いことを知りました。伊藤塾長の塾だから信じて受けてみようと思い、Web で受講を始めました。そこで、テキスト音読をやめて、講義を繰り返し聴きました。自分の音読を聴くより、ずっと楽しく聴き続けられたからです。過去問は相変わらず、答えを見る→解説を読む→問題を読むを繰り返しました。

直前期の学習法について

ドリル、過去問を繰り返し、直前期に詰め込むよう指示があった箇所を暗記し、手薄になっていた商法はドリルを音読録音して直前の1 週間聴き続けました。

私の合格ポイントと反省ポイントについて

合格カードの中のすべてのドリルが、とにかくすごかったです。大切なことがまとまっていて、頭の中に散らかっていた知識が、みるみるうちに整列していくように感じました。ドリルを読みながらテキストと照らし合わせて、ドリルの空欄にドリルに出ていないテキストの大切なことを書き加えていき、これを何周も繰り返しました。

伊藤塾講師とのエピソード

独学でも過去問にしっかり取り組めば合格できるかも、と思っていましたが、それでは合格には及ばないことを、受講したことで思い知りました。テキストをただ読んでいただけでは到底わからなかった、合格につながる大切なことを講義の中でたくさん教えていただけたからです。
本講師のご指導なくしては、合格は絶対に無理でした。坂本講師は、合格したいと思っている生徒本人よりも、何倍も強い思いで生徒を合格させたいと思って指導してくださっていると感じながら受講しました。坂本講師が作られたレジュメはまさにお宝でした。

最後に

坂本講師、中村講師、伊藤塾の皆様には感謝しかありません。本当にありがとうございます。伊藤塾に入っていなければ、何回か受験した後に、「あぁ、やはり無理だ」と思ってあきらめてしまったことでしょう。
伊藤塾の講義も教材も、法律を初めて学ぶ人にとてもわかりやすく、わかるから楽しくなります。楽しくなって、はまる感じです。早く次の講義を聴きたくなるのです。
学習中の方、これから学ばれる方には、最速で合格するためにも、伊藤塾で、感動するほどのプロフェッショナルな指導を受けられることを心からおすすめします。

受験勉強中の思い出