「行政書士中上級講座 志水シケタイコース」で、制度趣旨から考える力がつきました!

家事・子育て・仕事・介護しながら合格!

岩田 とみゑ さん(58歳)
 

主婦
◆ 受験回数/ 5 回
◆ 受講講座/行政書士合格講座、合格ゼミ、行政書士中上級講座 志水シケタイコース、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2016 年12 月

※プロフィールは、2017年度合格時点のものです。

行政書士試験との出会い

法律事務所スタッフとして勤務していた20 代の頃、依頼者の問題と心の整理のお手伝いがしたいと思いました。夫ががんに羅患したことで、仕事とストレスと病気の関連を学習したいと産業カウンセラー資格に取り組み、取得後に行政書士資格に挑戦することにしました。

私がとった学習方法

開始段階の学習法について

行政書士合格講座では、民法・行政法の要件・効果を口に出して言える訓練をしました。何度も平林講師に「ずるしないでください」としかられながら覚える努力をしました。基本に忠実に、勝手な解釈を入れないように注意しながらの学習でした。
3年目の今回は、上級インプットのテキストを柱に、「行政書士中上級講座 志水シケタイコース」で制度趣旨から考える力がつき、上級テキストの設問に楽々答えられるようになったとき、感激して涙があふれた日がありました
直前期になるまで、一般知識等も入れて毎日3 科目ずつ、学習できたページ数をそれぞれ日記のようにメモし、目に見える学習を続けました。

直前期の学習法について

直前総まとめで健康診断のように講義を受け、知識の確認・アウトプットの訓練を入れながら、上級テキストの1 日の読むべきページ数を増やし高速回転を続けました。
直前期にいつでも講師に質問できる環境は、何より安心して学習できました。

合格ポイントと反省ポイントについて

昨年まで「聴く学習」を中心にしていたところを、今年度は「自分で読める」を目標に徹底的にテキストに向き合いました。条文も判例も重要であることをやっと理解できたように感じます。

伊藤塾講師・スタッフとのエピソード

平林講師に行政書士合格講座で2 年、中上級講座で1年お世話になり、学習スケジュールから模試の必要回数、結果分析まで的確なアドバイスをいただきながら学習を進めました
志水シケタイコースで、志水講師の質問攻めに耐え考える訓練をしていただき、かなり高いハードルも越えることができるようになったと感じた時に合格が見え、試験本番にも自信を持って臨むことができました
本気で合格してほしいと思ってくださる講師の方々のサポートや、講師も一緒の懇親会、みんなで力を合わせて全員合格を目指す温かい雰囲気の中で育てていただきました。

最後に

「カウンセリングのできる行政書士」を目指します。
依頼者の問題整理と心の整理のお手伝い、最大の結果のためにできることを全部やる姿勢。そのための想像力・思考力を鍛えてまいります。

受験勉強中の思い出

思い出

合格報告会にて。
思い出

合格祝賀会でのスピーチ。