司法試験の学習を活かして合格!
K.Y さん(22歳)
◆ 受験回数/ 2 回
◆ 受講講座/行政書士合格講座 基礎力完成マスター行政法、一般知識等、司法試験入門講座
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2017年9月
※プロフィールは、2017年度合格時点のものです。
行政書士試験との出会い
私が行政書士試験を受験したきっかけは、司法試験入門講座である基礎マスター、論文マスターの際に「予備試験前の実力試しに受けてみるといい」と、伊藤真塾長や伊関祐講師にすすめられたからです。受験することによって試験慣れできたのは、いい経験となりました。
私がとった学習方法
開始段階の学習法について
テキストを読む。問題演習をする。間違ったところの該当箇所を確認する。間違えたところはチェックを入れ再び解く。以上の繰り返しです。絶対に正解できる自信のある問題は2 度と解かず、間違えてしまう問題を何回も繰り返し解くというサイクルを続けました。また、公開模擬試験を活用して知識の定着が不十分な箇所を洗い出し、弱点を徹底的になくして点数を確実に上げていくようにしました。
直前期の学習法について
直前期に関しても上記と同じで、ひたすらテキストを読み、問題を解く、の繰り返しです。自分の弱点を徹底的になくすことだけを考えました。
以上のことをしたおかげで合格できたと思います。ただ、行政法の点数は思ったほどよくなかったので、基礎知識が完全に定着しきれていなかったことは残念です。それぞれの制度の趣旨や具体例などをしっかりと想起しながら学習をしていればもう少し理解が早く進み、点数も伸びたのではないかと思います。
私の合格ポイントについて
伊藤塾長が何度もおっしゃっている「やればできる、必ずできる。最後まで絶対にあきらめない」の言葉を胸に、最後まで頑張りきれたのがよかったです。
最後に
これから人間100年時代を迎え、リカレント教育などが叫ばれる中で、資格の取得は大きな武器になると思います。行政書士は死ぬまで働くことができる、とても魅力的な仕事です。受験生の皆様には、行政書士試験に合格して、行政書士資格という大きな武器を、ぜひ手に入れてもらいたいです。
自分はもともと司法試験・予備試験受験生なので、こちらの試験に合格して弁護士となれるよう、引き続き伊藤塾にお世話になりながら勉強をしていきます。今日一つの節目をこうして迎えられたことに感謝しています。ありがとうございました。
受験勉強中の思い出
思い出の年間手帳
基礎力完成マスター 一般知識等のテキスト。