行政書士試験を目指したきっかけ

将来的なライフプランを考えるうえで、70歳代、80歳代まで仕事を続けるためにはどうするべきか？と悩み、開業していつまでも自分のやりたいように仕事をすることができ、法学部で法律を学んでいたという経験も活かせ、幅広い分野に精通している行政書士に魅力を感じ、目指す決意をしました。

伊藤塾を活用した私の学習方法

(1)勉強法について
2年目なので中上級講座も考えましたが、合格するための知識としては「行政書士合格講座 本科生」で十分と考え、あえて同じ講座で学習することにより、1年目では気づかなかったポイントを洗い出すことを心掛け、知識の精度を上げようと思いました。
使用教材は「行政書士合格講座 本科生」テキスト・合格カード・過去問。テキストで不足している過去問解説・答練解説はすべてテキストに集約し、これさえあればすべてＯＫとなるようにまとめました。
(2)合格のポイントと反省ポイント
1年目は過去問に接する時間を少なくしてしまい、過去問を十分に活用することができなかったことを猛省し、2年目は過去問も必ず講義と並行させて読み尽くすことにしました。
また、1年目に六法を活用しきれていなかったことも猛省し、講義で指摘された条文は、できるだけ確認するようにしました。結構これがポイントだったようで、講義内容の不明点が条文を確認することによって払拭され、より深く理解できるようになり、法律を勉強することが楽しくなりました。

伊藤塾講師とのエピソード

岡講師と渡邊講師に「行政書士合格講座 本科生」で２年間お世話になりました。本当に感謝しております。毎月1回必ず岡講師のカウンセリングに参加し、進捗を報告し、今現在の勉強方法に間違いがないか確認しました。講義後の、渡邊講師の科目別の悩み解消アドバイスもとても参考になりました。そして何と言っても、試験当日の試験会場での岡講師の「頑張って」の一言、これが最高に効きました。

最後に

2年間お世話になった御茶ノ水校スタッフの皆様には、いつも支えていただきました。また、一緒に切磋琢磨して、最後まであきらめない気持ちを持ち続けさせてくれた岡クラスのみんなにも大感謝です。
現在は、2020年合格目標で、伊藤塾の「司法書士入門講座」にて、仕事と両立して勉強を始めています。
行政書士を目指す社会人の方々にとって仕事と勉強の両立は本当に大変だと思いますが、講師の教えをしっかり守り、あきらめずに継続し続ければ、必ず合格を掴み取ることができる資格だと思います。勉強を「楽しむ心」を忘れずに、お互いの目標に向かって頑張りましょう！

受験勉強中の思い出