初学者でも「ぱそなびコース」のおかげで1発合格することができました
T.Mさん(44歳)
専門学校卒業 会社員 受験回数:1回
受講講座:行政書士合格講座本科生+ぱそなびコース
※プロフィールは、2010年度合格時点のものです。
はじめに
私は、将来もずっと働いていきたいと考えており、定年のない仕事として、法律関連の資格を検討していたところ、初学者の方でも合格している方がいるということで行政書士の資格取得を決意しました。
伊藤塾を選んだのは、無料ストリーミングを体験受講してみて、講義を続けられそうだと感じたこと、ストリーミングの使い勝手のよいこと、音声ダウンロードが可能であることなどが理由です。
志水講師の講義は初学者の私にもわかりやすく、また楽しいエピソードなども話してくださるので、法律の勉強にも抵抗なく入っていくことができ、毎回楽しく講義を聴くことができました。
私がとった勉強方法
開始段階の学習について
私は「ぱそなびコース」を選択していたため、担任講師に勉強の計画の立て方や勉強方法を随時アドバイスしていただき、効率よく勉強を進めることができました。
自分で工夫した点ですが、過去問で何度も間違える箇所は、そのたびに色の違うマーカーで線を引き、テキストの記載が過去問ではどのように問われているか、引っ掛かりそうな部分など、気がついたところは全てテキストにカラフルなペンで記入していきました。
教材の中でよく利用したのは、復習ドリルやWeb deドリルです。復習ドリルは、科目ごとに切り離し小冊子化して、電車の中や隙間時間に解いていました。Web de ドリルの良いところは、間違えた問題や苦手な問題を選択し、自分用のオリジナルの問題集として保存できることです。基本事項をしっかり確認するにはとてもよい教材でした。
他には、講義の各段階で行われる確認テスト、科目の最後に行われる実力確認テストを何枚もプリントアウトし、正答率が上がるまで何度も解きました。
記述式問題対策について
ぱそなび担任講師からは、とにかくキーワードを書くこと、文章として組み立てることをアドバイスされました。条文の中では記述式問題で問われると思われる 箇所のキーワードにマーカーを引いたり、テキストを復習しながら、「ここが記述式で問われたら」ということを意識しながら読んでいきました。
行政法については、条文(行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法)を全て拡大コピーし、重要箇所と思われるところにマーカー、メモ書きをしたものを持ち歩き、隙間時間で条文を覚え、記述式問題で確実に書けるように何度も練習しました。
またセレクト問題の記述式問題は、直前期に何度も解いて同じ問題が出ても確実に解けるように練習しました。記述式問題については、ぱそなび担任講師に添削していただきましたので、どのようなポイントに気をつければよいのかを理解できました。
直前期の学習について
直前期も「基礎力完成マスター」の復習(テキスト・過去問・ドリル・テスト)の繰り返しでした。中間模試では、時間配分を大幅に失敗し、商法・一般知識等 の時間がほとんどなくなりました。この反省点を活かして、試験の時間配分を何度も考え頭の中でシュミレーションし、実際に問題を解いてみることで時間配分 を完璧にしておきました。
本試験でも計画通りの時間配分で問題を解くことができました。伊藤塾の模試は、考えさせる問題が多かったので、模試を利用することで本試験を疑似体験でき、とても役に立ちました。
伊藤塾の受講スタイルとフォロー制度について
直前期も「基礎力完成マスター」の復習(テキスト・過去問・ドリル・テスト)の繰り返しでした。中間模試では、時間配分を大幅に失敗し、商法・一般知識等 の時間がほとんどなくなりました。この反省点を活かして、試験の時間配分を何度も考え頭の中でシュミレーションし、実際に問題を解いてみることで時間配分 を完璧にしておきました。
本試験でも計画通りの時間配分で問題を解くことができました。伊藤塾の模試は、考えさせる問題が多かったので、模試を利用することで本試験を疑似体験でき、とても役に立ちました。
最後に
模試では一度も合格点に届かず、「本当に合格できるのだろうか」という思いが何度もよぎりましたが、伊藤塾を信じて本試験当日まで淡々と勉強を続けました。合格発表の日、ホームページで自分の受験番号を見つけたときは何度も何度も番号を確認し、一人号泣しました。
合格してみて思うことは、この合格はいろいろな方の支えがあってのものだということです。楽しく熱く指導してくださった志水講師、温かく励まし支えてくだ さったぱそなび担任講師、サポートしてくださったスタッフの皆様、そして勉強を支えてくれた家族に感謝です。本当にありがとうございました。
そして、これから勉強を開始されるみなさま、自分を信じて、感謝の気持ちで勉強をしていってくださいね。きっと合格する日がやってくると思います。「必ず合格する!」という強い気持ちを持ち続けてください。応援しています。
(2011年1月・記)