伊藤塾に入塾して1回目で合格!行政書士ペースメーカー講座で知識の定着を図ることができ、合格に結びつきました。
髙橋 靖さん(51歳)
近畿大学法学部卒業 会社員
受験回数:6回
受講講座:行政書士ペースメーカー講座フルパック
※プロフィールは、2010年度合格時点のものです。
はじめに
私は大学生の頃から士業に憧れていましたが、その当時はまだまだ景気が今のように悪くはなく、会社に就職すれば将来を心配することはないと考えておりました。
7年前にこの不景気でいつ会社がどうなるかわからないと実感し、どのような状況になっても対応できるようにと考え、できる限り早く士業に就きたいと思うようになり、まず行政書士を目指すことにしました。
初年度は通信教育で不合格、次年から3年間は独学で、5年目は近くの他の受験指導校の通学講座で勉強しましたが、独学の時と同じくらいの点しか取れませんでした。
試験終了後、いろいろな受験指導校の説明を聴きに回りました。来年は絶対に合格したいと告げてその対応で判断しようと考え、中でも対応のよかった伊藤塾に入塾しました。
私がとった勉強方法
開始段階の学習について
基礎的な知識・判例については5年間も勉強してきましたので、志水講師のインターネット講義を復習するような感覚で勉強し、抜けていた箇所をチェックしてインプットするように努めました。アウトプットとしては過去問(他資格の過去問を含め)を繰り返し解くようにしました(今まで他資格の過去問を解くことはなかったので、少しショックを受けました)。
記述式問題対策について
記述式問題の対策として送られてきた問題を何度も書いていきました。インターネット講義を視聴していてもただ覚えるのではなく、記述式問題で出ても少しは書けるように理解に努めて、夏以降は毎日時間を割くようにしました。その他少し不安だったので市販の記述式対策の問題集も5回くらいは解くようにしました。
直前期の学習について
直前期には記述式問題にほとんどの時間を割き、過去問(他資格の過去問を重点的に)を5回くらいは解いていました。中間・最終模試については合格点に全く届かなかったので少しショックでしたが、志水講師から「あまり気にすることはなく、理解できていないところを再度勉強するようにし、本試験で良い結果をだせばよいのだから」とアドバイスをもらいました。その言葉を素直に信じて、めげずに毎日勉強しました。
伊藤塾の受講スタイルとフォローについて
志水講師の行政書士ペースメーカー講座を受講し、受験経験者の私にとって必要な知識の定着を図ることができました。時間的な余裕ができたので後半の3ヶ月以上を記述式対策に費やし、結果的に本試験の記述式で40点以上取ることができたので合格することができました。
伊藤塾の志水講師の行政書士ペースメーカー講座に出会えたのが合格に結びついたのだと思っています。もっと前に出会えていたならと少し後悔しています。
(2011年1月・記)