4 ヵ月で合格レベルまでいけたのは平林講師のおかげです
飯塚 愛美さん(26 歳)
【受験回数】1回
【受講講座】行政書士スピードマスター講座
※プロフィールは、2013年度合格時点のものです。
行政書士試験との出会い
私が行政書士を目指したきっかけは、伊藤塾でいただいたパンフレットでした。元々司法試験の勉強をしていたのですが、行政書士試験の法律科目はほとんど司法試験の科目と重複していた為、受験しやすそうだと思いました。また、私は法律事務所を開業することが夢なので、行政書士試験に合格すれば開業も可能であるという点にとても惹かれ受験を決意しました。
私の合格ポイントと反省ポイント
一番の反省点は、時間配分です。私は最後の3 問の文章理解の回答に時間がかかることを自覚していた為、他の57 問を急いで解いて時間を残すようにしたのですが、40 分も残ってしまいました。見直しの時間が長いと無駄に不安が多くなり、合っている問題まで書き直してしまうおそれがあるので、もう少しゆっくりと解けばよかったと思いました。
私がとった勉強方法
開始時期の勉強方法について
行政書士の試験勉強を開始した時点で、私は法科大学院を修了していたので、法律科目についてはある程度の自信を持っていました。しかし、一般知識等は政治・経済・社会と文系科目が中心だった為、大学まで理系だった私には40%以上の壁はとても高く感じられました。
平林講師の講義は、的を絞って短期間で吸収できるように構成されていました。記憶に残る教え方で、一度聴いただけで8 割以上憶えられました。また、独学では迷いがちなマーカーをひくべき箇所を示して下さるのもありがたかったです。4 カ月で合格レベルまでいけたのは平林講師のおかげだと感謝しています。
直前期の勉強方法について
直前期は最も自信がなかった一般知識等の学習に時間を割きました。インターネット講義は各回最低3 回は聴くようにしていました。最初は1 倍の速度で聴き、2 回目以降は1.5 倍くらいの速さで聴きました。高速で聴くと時間の短縮になるのはもちろん、聴き逃さないよう耳を研ぎ澄ますので、より集中力が高まったように思います。
受験勉強中で辛かったことと嬉しかったこと
同年代の方の多くが社会人として活躍している中、受験勉強のみに専念する私に対する世間の目は、必ずしも肯定的とは限りませんでした。大衆意見に従い無難な選択肢を採りがちだった私は、受験を通して多様な価値観の中で自分の信念を貫く強さを得られたように思います。それは、法律家になるという大きな夢と、理解ある家族や大学院の友人の存在を知っていたからです。
自宅での学習と伊藤塾の個別フォロー
インターネット受講は意志が強くないと続かないような気がしていたので敬遠しがちでしたが、配信日に必ず聴くことと決めて、意志の弱さを補いました。。
最後に
最後に、私の合格を支えて下さった全ての方に感謝申し上げます。依頼者の心に寄り添えるような法律家を目指して精進して参りたいと思います。これから受験される方は、日々の成長を誇りに焦らず前進されることをお祈りいたします。
受験勉強中の思い出
なるべく手書きでの学習を心がけました。理解が難しい箇所は、イラストや漫画にして憶えやすくしました。
合格者のお姉さんから頂いたぬいぐるみをお守りにしています。桜のマークと合格の頭文字「G」がとても縁起が良い代物です。