正しい指導のもと勉強すれば必ず合格します
高野 敏博さん(58 歳)
【受験回数】3回
【受講講座】模試パック、実践答練マスター
※プロフィールは、2013年度合格時点のものです。
行政書士試験との出会い
理系出身だったこともあり、弁理士を目指していました。その中で、行政書士資格所有者には、試験科目の一部免除がありました。そこで初めて行政書士という資格を知り、受験することとなりました。
私がとった勉強方法
法律を学ぶのは初めてであったにもかかわらず、市販のテキストを購入して勉強を始めました。暫く勉強をしていましたが、独学ですとわからない箇所を質問することができませんし、自分勝手な解釈をしてしまう可能性もあります。そのため他の指導校に通い試験に臨みましたが合格することができませんでした。その時点で、来年度をどのように対応するか悩みました。以前より年金にも興味があったため社労士試験も受けるか、それとも行政書士試験一本でいくかです。悩んだ末、前者を選びました。残念ながら社労士試験は、学習経験が浅く合格することができませんでした。
結果として、8 月下旬よりの行政書士試験勉強再開となりました。もう既に直前期となっていますので、テキストなどを使用した勉強をする時間はありませんでした。そのため、答練中心の勉強を検討していたところ、伊藤塾の模試パックと平林講師が担当されている実践答練マスターの内容と日程が、目的に合っていたため受講することにしました。
一刻一刻と時間がなくなっていったため、行政法と民法のみ勉強することにしました。
この2 科目で300 点中、188 点を占めていますので、他の科目に手を出さない方が得策だと考えました。結果として、本試験では両科目で100 点を取ることができました(記述を除く)。商法や基礎法学範囲が広く、勉強しても点数が期待できません。直前期にいかに時間を有効に使うかが、合格のための大きなポイントだと思います。
落ち込んだ時は、伊藤塾であった人達、全国で同じように合格を目指し勉強している人達を思い浮かべながら頑張りました。
最後に
最後に合格するまで支えてくれた講師の皆さま、関係者の皆さん、家族に感謝します。また、これから合格を目指している方々へ。行政書士試験は易しい試験ではありませんが、正しい指導のもと勉強すれば合格することができます。頑張ってください。
受験勉強中の思い出
本問は、B+問題のため落とすことはできません。アは、分かりませんでした。イは、常識的に判断して×。ウは、有
愛猫の「みーや」、メス10歳です。生まれてまもなく我家にもらわれてきました。それまでは犬猫は飼ったことはありませんでしたが、今ではすっかり擒になっています。