合格ゼミでは、自分の弱点を知ることができ、復習すべきところが明確になりました。
粟田 正子 さん(33歳)
◆ 受験回数/2回
◆ 受講講座/行政書士合格講座、公開模試、合格ゼミ
◆ 合格年度の学習開始時期/2014年2月
行政書士試験との出会い
高校卒業後すぐに結婚・出産し、働きながら子育てに主婦業に追われる毎日で、いつか手に職が欲しいと思っていましたが、何をしてよいのかわからないままでした。
仕事上、民法を必要とすることがあり、法律を学びたいと思い行政書士を知りました。
知るにつれ、自分の目指すものはこれだと思い、本気で勉強しようと決めました。
私がとった学習方法
開始段階の勉強方法について
とにかくテキストを繰り返し読み、理解と暗記をすることに徹しました。
通学での形式を選択していたので、前の講義でわからない点があれば次の講義後に質問に行き、わからない点を初期の段階から確認していき、後回しにしないように心掛けました。
丸暗記では覚えれないタイプなのでイメージをし、自分でストーリーを作り、暗記をしやすいようにしました。仕事に主婦と勉強時間がなかなかとれないのが悩みだったので、すきま時間を活用するよう工夫しました。ボイスレコーダーに講義を録音し、通勤中や、通学中に毎日2倍速で聴きました。
直前期の勉強方法について
Aランク、Bランクを中心にテキストを繰り返し暗記をする点では、最初から方法は変えず試験前日まで続けました。
一般知識等の対策から、直前期は通勤時間は講義の聴き返しから、政治・経済・社会のテキストなどの読み込みに変えました。
私の合格ポイントと反省ポイント
伊藤塾のテキストを信じ、テキストに知識を一元化し、とにかく最初から試験前日までしつこく繰り返したことです。一度では理解も暗記もできません。嫌になるくらいでしたが、とにかく繰り返し学習しました。机に向かって勉強する時間は少なかったですが、すきま時間活用も積み重ねると相当な時間になったので、時間をうまく利用できた点がポイントになりました。
反省点は、細かい知識が気になり、すべて暗記しようとした時期です。伸び悩みました。やはりそれでは時間もなく得点には繋がりません。Aランクを基本とした勉強に戻して実力が伸びました。
伊藤塾講師・スタッフとのエピソード
とにかく睡眠時間が無いため、体がしんどかったです。仕事に行くのも家事をするのも体が重く、気持ちもしんどくなり、勉強も辛くなってしまいました。その時は井内講師に休むことをすすめられ、3日勉強しない約束をしました。寝たり、家族と遊びにいったりしてリフレッシュすると、また頑張れるようになりました。
井内講師は年も近いせいか、時には友達のように、わからないことや、不安なことをぶつけることができました。法律初学者だったため、何度も質問しましたが、付き合っていただき感謝しています。
合格ゼミではわざと私の苦手なところをついてくれて、自分の弱点を知ることができ、復習すべきところが明確になり助かりました!
最後に
受験する方すべて、それぞれ背景は違うと思いますが、どのような状況でも自分を信じてできることを継続すれば、やがて結果に繋がると思います!諦めないで正しい勉強をすれば合格できます。
勉強を続け、合格できたことは家族や講師、伊藤塾で出会った方にも感謝しています。