訳の分からない質問に真剣に耳を傾けてくれた伊藤塾の講師には、感謝しても感謝しきれません!
菅原 裕さん(53歳) 会社員
◆ 受験回数/ 4 回
◆ 受講講座/行政書士合格講座 速修生、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2015 年5 月
※プロフィールは、2015年度合格時点のものです。
行政書士試験との出会い
先に、宅地建物取引士や貸金業務取扱主任者などで法律、特に民法を学習していましたので行政書士試験の勉強をすることには、特に抵抗なく始めることができました。
行政書士は取り扱える許認可などの幅が広いということが一番の魅力ではないかと思います。
当初は独学で勉強してきましたが、試験の内容が難問化しているように感じ、もはや独学での合格は難しいのではないかと感じ始めていました。インターネットで受験指導校を検索していたところ、伊藤塾のホームページで、司法試験、司法書士、行政書士の法律資格に特化していることを知り「これだ!」と直感しました。
私がとった勉強方法
行政書士試験は憲法、民法、行政法を中心に、覚えなければならないことが多いのが特徴だと思います。講義の中でマーカ-を引いた箇所を何度も何度も繰り返して覚えました。まさに「学問に王道なし」です。
伊藤塾のテキストは綴じ込みではなく、1枚1枚切り離しができるので、特に重要な個所は切り離してカバンに入れて、通勤時の電車の中で覚えました。とても重宝しました。
「実力診断ハーフ模試」、「公開模擬試験」も受けました。これは試験会場独特の臨場感を体感するためにも、是非、生で出席して受験する事をおすすめします。模試の点数に一喜一憂するのではなく、間違った箇所の解説を読み、テキストに戻り確認することも大切です。
直前期の勉強のスタイルは基本的には変えませんでした。ただひたすら、テキストの読み込み、過去問(伊藤塾発行)を愚直に繰り返して覚えました。
伊藤塾講師・スタッフとのエピソード
私の訳の分からない質問に真剣に耳を傾けて聞いてくれました。本当に感謝しても、感謝しきれません。
講師が「行政書士合格証」を持ってきて我々受講生に見せてくれたこともありました。講義も中盤に入り、学習も思うように進まず、気持ちが落ち込んでいたときだけに、「よし自分もあの合格証を手に入れるぞ」とモチベ-ションが上がったこともありました。
伊藤塾の講師は、「なんとしてでも受講生を合格に導くぞ。」という熱意を感じました。
最後に
今回、行政書士試験に合格できたのも伊藤塾の講師、家族、友人など様々な人の応援があったからだと思います。本当にありがとうございました。
そして、この資格を活かし「独立」します。健康でやる気があれば定年に関係なく働き続けることができます。
是非、この魅力ある「行政書士」の資格を伊藤塾で勝ち取ってください。
受験勉強中の思い出
ノ-トは作らずに直接テキストに書き込んで覚えました。
森講師がお正月に合格祈願にいってくれて、合格祈願エンピツ(お守り?)を受講生全員に配ってくれました。試代わりにしました。合格・感謝