WEB受講でも月1回のカウンセリングでアドバイスを受け、モチベーションを維持できました。
菊池 浩さん(47歳) 会社員
◆ 受験回数/ 3 回
◆ 受講講座/行政書士合格講座、合格ゼミ、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2014 年12 月
※プロフィールは、2015年度合格時点のものです。
行政書士試験との出会い
私は、大学も職業も理工系で、法律との接点は薄かったのですが、理工系の受験者も一定数は存在することを知っておりましたので、特段、畑違いであるとは思っておりませんでした。
また、業務上、官公庁に書類などを提出する場面も多々あり、書類作成業務に対してのイメージも比較的し易かったと思います。
入塾のきっかけは、本試験分析会に参加して、平林講師とお話をさせていただき、伊藤塾なら試験に合格できそうな予感がしたことと法律の本質を学ぶことができると実感したからです。
私がとった勉強方法
開始段階の勉強法について
学習教材の中で、私はテキストを中心に学習をしてきました。「合格カード」はテキストの補助として使用し、問題集は講義の中で扱った問題を中心にテキストに挟み込んで、テキストに一元化して学習しました。テキストさえあれば、他の資料を見る必要がないくらいにまとめあげていましたので、学習の効率化が図れたと思います。
直前期の勉強法について
基本的には、平林講師から講義中に提示されたスケジュールとノルマをこなすことで、必然的に直前期に適した学習ができていたのではないかと思います。使用教材は、インプット中心の時と変わらず常にテキスト中心の学習で乗り切っていたと思います。
私の合格ポイントと反省ポイントについて
私の合格ポイントは、地味な暗記作業において、いつかは実を結ぶ日がやってくると信じて継続することができたこと。及び、民法の基本的な考え方を学習の初期において身体に染み込ませていくように努めたことだと思います。
一方、反省ポイントは、自分自身で決めた戦略とはいえ、B、Cランクまで学習の幅を広げることができなかったことです。
伊藤塾講師・スタッフとのエピソード
私はインターネットで受講していたため、月に一回のサイクルのカウンセリングで、学習の現状確認やアドバイスなどを受け、自己のモチベーションを維持してきました。
また、時折、私が発する学習からは逸脱した話題にまでお付き合いをしていただき、いつも心が和みました。
最後に
今、伊藤塾で法律を学ばれている方でしたら、このまま信じて突き進んでいけば、やがてよい結果を掴みとれるのではないかと思います。
また、法律をどこで学ぶのか迷っている方がおられるようでしたら、法律の本質を学ぶことができるところはどこなのかを検討してから選択したらよいのではないでしょうか。
受験勉強中の思い出
正面の壁面には、スケジュールを貼って、常に進捗状況をチェックしていました。
テキストの中で一番使用する機会が多かったのは民法です。他の科目と比較して、最も書き込みが多く、ページの汚れや痛みが大きいので、使用頻度が高かったのがよくわかります。