平林講師の示してくれた戦術のおかげで、試験に行くのが楽しみになりました。

WEB受講で合格・一発合格

K.Tさん(41歳) 会社員

 

★WEB受講で合格
◆ 受験回数/ 1 回
◆ 受講講座/行政書士合格講座、合格必勝フルパック、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2014 年12 月

※プロフィールは、2015年合格時点のものです。


行政書士試験との出会い

自分の年齢(当時40 歳)と今後の仕事を考え、長く生涯にわたり現役で働くことができるようにするための第一歩として行政書士の受験を決め、そして、以前知人から「法律を学ぶなら伊藤塾がいい」と聞いていたため、通信でお世話になることにしました。
法律を学ぶのは初めてでしたので、「解らなくて当然、何度も何度も繰り返して初めて解る学問」だと最初から割り切ることで、1 回目の試験で合格することができました。

私がとった勉強方法

開始段階の勉強法について
 

「行政書士合格講座」でインプット学習が終わった後、答練がありました。そこでは科目毎に実際の試験レベルの問題を解き、その後の講義で、平林講師がそれぞれの問題のランク、できなくてはいけない問題と、できなくていい問題を分けてくださり、加えていま得点できなければいけない問題と合格ライン、又、これからやらなければならない学習も示してくれました。

そのため、今までのインプット講義から試験対策としてのアウトプットにまったく抵抗を感じることなく、試験において点数を取りに行く楽しみが感じられて、スムーズにアウトプット学習に移行することができました。

直前期の勉強法について

行政法のインプットが、予想外に時間がかかってしまった為、直前期の時間がまったくなくなってしまい、他の科目も含めて直前期対策ができませんでした。択一で点数をとることができないと思ったので、「択一式厳選600 肢スピードチェック講義」を3 回、「記述式厳選60問スピードチェック講義」を4 回繰り返し、知識を正確に覚えるようにしました。

私の合格ポイントと反省ポイントについて
 

限られた時間の中で、学習の時間配分を考えることが戦略として重要だと思います。また、直前期にとても後悔したことで、これから学習する方におすすめしたいことは、記述対策として、講義中に講師が「ここは記述で出るよ」とおっしゃったことは、その時に記述対策用ノートをつくり、その時々に書きとめていくことです。

伊藤塾講師・スタッフとのエピソード 

試験の1 週間ほど前に講師からハガキが届きました。その時期は、もう試験を受けるのを諦めたくなる気持ちと戦っていましたので、「不合格だと決めるのは自分ではない、試験の答案の出来が決めるのだ」、「弱気な自分自身が一番の敵」だと、自分に言い聞かせ、一日頑張るごとに、そのハガキにお気に入りのシールを1 枚ずつ貼っていき、試験前日には一番気に入っているシールを最後に貼り、学習を終了させました。
自分自身に対して1 年の試験勉強お疲れ様という区切りをつけ、そのハガキを翌日会場に持参し、試験に臨みました。

最後に 

初学者が独学3 ヶ月で楽々短期合格、などという類のフレーズをよく聞きますが、私のような凡人には、そのようなことは到底真似できないことだと思います。働きながら勉強するということは、容易くありませんが合格を信じて頑張ってください。

受験勉強中の思い出


 
平林講師からいただいたハガキと学習中いつも机の上で寝ていた愛猫の左手。「僕も!」と言わんばかり・・一緒に撮れました。