教室にいなくてもクラスの一員であることを感じさせてくれる平林講師の講義で合格できました!!

WEB受講で合格

渡辺 一美さん(52歳)
 

★WEB受講で合格
◆ 受験回数/ 5 回(独学から伊藤塾に転進して1 回合格)
◆ 受講講座/行政書士合格講座、択一式厳選600 肢スピードチェック講義、 記述式厳選60 問スピードチェック講義、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2014 年12 月

※プロフィールは、2015年合格時点のものです。


行政書士試験との出会い

介護支援専門員の資格を手にした後、何か別の資格も取得したいと思い、行政書士試験の勉強を始めたのがきっかけです。軽い気持ちでのスタートでしたが、いつの間にか本気で合格したいと思うようになっていました。
平成26 年度の本試験までは独学でやっていましたが、あと一歩というところで不合格に。次こそは絶対に合格を決めたいと思い伊藤塾の門を叩きました。
伊藤塾に決めたのは、公開模擬試験の解説講義が丁寧で分かりやすかったからです。実際に受講してみると、予想以上に得られるものが多く、最初から入塾していれば良かったと少し後悔しました。

私がとった勉強方法

開始段階の学習法について
 

毎回の講義の後に平林講師のブログを使って復習しました。ブログの問題をプリントし、答えが載っているテキストのページを問題の横に記入しておいて、いつでもテキストに戻れるようにしておきました。「合格カード」は学習の進度に合わせて外し、テキストの該当部分に挟みこんでテキストを充実させていきました。

6 月くらいまでは、記憶することよりも理解することを重視して学習していました。過去問は、講義中に指示があったもの以外、この時期はほとんどやりませんでした。

直前期の学習について

 直前対策講座の「択一式厳選600 肢スピードチェック講義」のテキストを中心に学習することにしたので、合格カード、判例、メモ書きなど必要な情報をすべて「択一式厳選600 肢スピードチェック講義」のテキストに移し、まずは自分にとっての完璧なテキストを作りあげました。

そして、9 月中頃からは、そのテキストを完璧にマスターできるよう、「10 日間で全科目1 周
× 3 回」を目標に繰り返し暗記しました。

私の合格ポイントと反省ポイントについて
 

インターネット受講でしたので、講師と直接やり取りができるライブクラスが羨ましかったです。「この問題、正解だった人~」と、講師が挙手を求めるような場面では、パソコンの前で一緒に手を上げたりして、出席しているつもりで受講していました。
平林講師は講義中に、インターネット受講生に向けて話しをしてくださることがあったので、教室にいなくてもクラスの一員であると感じられて嬉しかったです。

伊藤塾講師・スタッフとのエピソード 

試験の1 週間ほど前に講師からハガキが届きました。その時期は、もう試験を受けるのを諦めたくなる気持ちと戦っていましたので、「不合格だと決めるのは自分ではない、試験の答案の出来が決めるのだ」、「弱気な自分自身が一番の敵」だと、自分に言い聞かせ、一日頑張るごとに、そのハガキにお気に入りのシールを1 枚ずつ貼っていき、試験前日には一番気に入っているシールを最後に貼り、学習を終了させました。
自分自身に対して1 年の試験勉強お疲れ様という区切りをつけ、そのハガキを翌日会場に持参し、試験に臨みました。

最後に 

何度か不合格を経験してしまうと精神的に辛いのですが、最後の年度は、不安を抑えて勉強することができました。応援してくださった講師の皆様、伊藤塾のすべての皆様のおかげだと思っています。本当に有難うございました。

受験勉強中の思い出


 
昨年、家族で伊勢神宮にお参りに行ったときのものです。机に飾って勉強の合間に眺めていました。
 


 
左ページには、国家行政組織法の手書きの組織図をのコピーが挟んで反対側には組織法、のコピーが挟んであります。伊藤塾のテキストは、ページを簡単に追加することができるのでとても便利です