「決して手を広げず、伊藤塾の講義と教材のみに特化し、繰り返すこと」が合格のポイントです!
大谷 幸司 さん(46歳)
◆ 受験回数/1回
◆ 受講講座/行政書士合格講座 速修生、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2016 年8 月
※プロフィールは、2016年度合格時点のものです。
行政書士試験との出会い
偶然立ち寄った書店で、伊藤塾長が執筆された「勉強法の王道」という書籍に目が留まり、かねてから目標としていた中小企業診断士の勉強を始めようと考えていた時でもあったため、手に取ってみると、勉強法の質の高さもさることながら、その中での記載の「法的思考力」の内容に感銘を受け、その「法的思考力」を身につけるには行政書士試験が最適であると説明されていたため、是非挑戦してみようと考えました。
そして行政書士試験の出会いが伊藤塾長の書籍であったことと、様々な法律関係試験合格者の中で「伊藤塾が講師も教材も一番質が高い」という情報が多くあったため、迷わず伊藤塾の講座を受講することを決めました。
私がとった学習方法
開始段階の学習法について
合格体験記でとにかく一番多くの方が記載されていたポイントは、「決して手を広げず、伊藤塾の講義と教材のみに特化し、それを繰り返し勉強すること」でした。私のような超短期で合格を目指す人間にとってはそこだけはぶれずにやろうと考えました。
それゆえ復習を重視し、講義が終わるごとに、ポケットノートにポイントをすべて記載して記憶力を高めるとともに、ポケットノートの利便性を利用して隙間時間での復習をこまめにやっていました。
直前期の学習法について
直前期になればなるほど、気持ちばかり焦るのですが、前述した「決して手を広げず、伊藤塾の講義と教材のみに特化し、それを繰り返し勉強すること」に集中し、テキストとポケットノートの復習に明け暮れました。
私の合格ポイントと反省ポイントについて
合格ポイントは、繰り返しになりますが「決して手を広げず、伊藤塾の講義と教材のみに特化し、それを繰り返し勉強すること」にぶれずに特化できたことに尽きると思います。
反省ポイントは、3ヶ月の挑戦は、本業の仕事の質を犠牲にせざるを得ず、仕事と勉強の両立にはやはり最低6ヶ月は必要だったかなと思います。
伊藤塾講師・スタッフとのエピソード
坂本講師の講義は本当に無駄がなくポイントが的確に押さえられている素晴らしい講義であり、「こんなに坂本講師の教えが本試験に出題されるのだ!!」と本試験中に感動すら覚える講座でありました。本当に有難うございました。
最後に
中小企業診断士の資格も持っているため、中小企業に特化して、その経営にも深く関係していける行政書士になりたいと思っております。
これから行政書士を目指す皆様には、私から僭越ながら申し上げられることは、過去の先輩合格者の皆様がおっしゃられている通り、「決して手を広げず、伊藤塾の講義と教材のみに特化し、それを繰り返し勉強すること」に尽きると思います。
伊藤塾を心の底から信じてください!! 2017 年度合格をお祈りしております。
受験勉強中の思い出
苦しくなった時、初心を思い出させていただけるものです。
坂本講師の教えに忠実に作成した、私の汗と涙の結晶です。