仕事をしながら学習している皆さん、最後まで諦めず学習を継続できれば、合格できます!
浦山 英士さん(52歳)
◆ 受験回数/ 15 回
◆ 受講講座/行政書士合格講座 本科生、行政書士合格講座 速修生、合格ナビ(旧:合格ゼミ)、夏期・直前対策講座、月イチ合格支援講座、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2018 年1月
※プロフィールは、2018年度合格時点のものです。
行政書士試験を目指したきっかけ
私が初めて行政書士試験を受験したのは、1986年だったと思います。試験科目に作文があった時代です。司法書士試験の学習をしていて行政書士試験のことを知り、大学在学中も何度か受験をしましたが、不合格でした。
大学卒業後は地方公務員になりましたが、体調を崩し、退職しました。その後は非正規の仕事をしていましたが、将来に不安を感じて資格取得を目指すことにしました。
伊藤塾の司法試験入門講座を受講して、旧司法試験を何度か受験しましたが、択一式試験に合格することもできませんでした。ただ、それまで学んだことを無駄にしたくないと考えて他資格の受験を決意し、伊藤塾の宅建合格講座を受講して宅建試験に合格することができました。行政書士試験は独学で受験をしていましたが、合格には程遠い点数だったため、熟慮の末、伊藤塾の講座を受講することにしました。
伊藤塾を活用した私の学習方法
(1)勉強法について
本格的に学習を開始したのは、4月からでした。講義が配信されたら、できるだけ早く受講するように心がけました。坂本講師が作成された「今後の学習方針について」をプリントアウトしてボードに貼り、いつもそれを確認しながら学習しました。行政法や民法以外の科目についても対策がわかりやすく説明されていて大変重宝しました。
坂本講師の講義はとてもメリハリがあり、出る部分と出ない部分を指摘されます。
マーカーの塗り方もわかりやすく指示されるので、テキストの読み込みの時に、大変役立ちました。
(2)合格のポイントと反省ポイント
今年度の合格は、坂本講師が指導されたことをできるだけ実践するようにしたことで成し遂げられたと思います。特に、行政法と民法の演習に力を入れたことが良かったと思います。
伊藤塾講師とのエピソード
最初に受講したのは、志水講師の講座でした。志水講師には、宅建の学習、仙台でのゼミでもお世話になりました。ゼミでは、様々な学習環境にある方が、真剣に行政書士試験合格のために努力されている姿を見ることができ、とても有意義な経験をさせていただきました。
坂本講師には、昨年直接自宅に電話をいただき、次年度への学習のアドバイスと激励の言葉をいただきました。「絶対に次は合格する!」という気持ちが強くなりました。
最後に
インターネット環境や費用、そして講師陣の質の高さから、伊藤塾の講座を受講してきました。受験期間が長くなりましたが、合格までたどり着けたのは、伊藤塾の講師陣の熱意のおかげであると思っています。ありがとうございました。
また、私はフルタイムでの仕事をしながらの学習でしたので、休み時間に問題を解いたり、テキストを読んだりしていました。仕事をしながら学習をしている方も多いと思います。精神的、体力的にもきついことも多いでしょうが、最後まであきらめず学習を継続できれば、私のように合格できると思います。
受験勉強中の思い出
行政事件訴訟のツリーは、とてもわかりやすく、試験直前の確認にも利用しました。
今後の学習方針を学習机の前のボードに貼り、何度も見ていました。ブレないで学習することができました。
毎日、仕事や学習の疲れを癒してくれました。