行政書士試験を目指したきっかけ

家族がトラブルに巻き込まれ、法律を知らないのは怖いことだと痛感。法学部出身でもない、理系の私でも目指せそうな法律資格…と思い、行政書士試験の勉強を始めました。他校で２年間学習したものの、歯が立ちませんでした。そんな時、インターネットで見かけた平林講師の講義がとてもわかりやすく、伊藤塾に入塾いたしました。

伊藤塾を活用した私の学習方法

(1)勉強法について
伊藤塾のテキストは、情報を一元化しやすいようにできています。講義での講師のコメントや、自分なりの気づき、過去問や条文知識などを書き込んで使用しました。
学習開始の早い時期から、インプットしたらすぐに該当過去問を読むことで問題に慣れました。直前期はいろいろと手を広げたくなりますが、伊藤塾のテキストと問題集、あとは六法だけで大丈夫でした。
(2)合格のポイントと反省ポイント
合格のポイントは、手を広げ過ぎないことと、条文の素読。勉強に気が乗らない時でも条文の素読はしました。結果、行政法の点数はとても伸びました。
反省ポイントは、無理をして体調を崩すほど勉強したことです。ちゃんと夜に眠ること、大切です。

伊藤塾講師とのエピソード

平林講師には本当にお世話になりました。毎月カウンセリングをしていただきました。7月、8月と肺炎で入院したのですが、入院中でもカウンセリングを受けることで、無理のない程度に学習を進められました。夏に遅れをとり、「ハーフ模試」と「中間模試」はボロボロでしたが、「最終模試」では合格点を超え、自信に繋がりました。また講義もわかりやすく面白いので、苦になることはなかったです。
カウンセリングで弱音を吐いても、冷静に意見をくださるので、不安も落ち着きました。本試験１週間前に「ダメです」と言ったら「なにがダメなんです？あと１週間ありますよ？」…と。その時に、絶対合格して合格報告会や合格祝賀会に行って、直接お礼を言おうと心に決めました。
超直前期に二見講師から応援の電話をいただき、勇気とやる気が出ました。
「合格をかけたこの１問」、毎回楽しみにしていました。内容も素晴らしいし、中村講師のイラストが大好きでした。

最後に

今後どのような方向に進もうか、まだ決まっていません。ですが、必ず人の手助けができる仕事に就きたいと思っています。合格したことによって、「やればできる！」と自信もつきました。合格は、素晴らしい講師陣とテキスト、そして家族の協力のおかげです。本当にありがとうございました！！！

受験勉強中の思い出