講師とのカウンセリングで、毎月の進捗確認と学習の方向性を修正しました
横地 正洋さん(41歳)
◆ 受験回数/3回
◆ 受講講座/行政書士合格講座 速修生、行政書士合格講座 本科生、夏期・直前対策講座、合格ナビ(旧:合格ゼミ)、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/2018年2月
※プロフィールは、2018年度合格時点のものです。
行政書士試験を目指したきっかけ
拘束時間に対して手取りが少なく、共働きなので、「子供が小学校に進級したらどうしよう?」と悩んでいました。それまで「行政書士」という言葉くらいしか知りませんでしたが、「家族を救える専門知識を身につけたい」「定年後も働けるんじゃないか?」と興味を持ち、「無料ならとりあえず」という気持ちで伊藤塾の無料公開講座に参加しました。そこで、森講師の講義の面白さに圧倒され、翌日に「行政書士合格講座 速修生」に申し込みをしました。
伊藤塾を活用した私の学習方法
(1)勉強法について
インプットはすべて「合格テキスト」に集約させ、アウトプットすなわち「復習ドリル」・「完成問題集」を解いて解いて解きまくりました。そして、「問題を解いてはテキストを見返す」これを何回も繰り返しました。
(2)合格のポイントと反省ポイント
合格のポイントは、「行政書士合格ハンドブック」をもとにしっかりと学習計画を立て、森講師との個別カウンセリングで、毎月の進捗確認と学習の方向性を修正したことです。
平日は仕事、土日は家庭があるので、通勤や職場での休憩時間といった自分の生活サイクルに、問題を解く時間を組み込みました。結果、常に計画通りの進捗を保てたので、夏以降の直前期でも慌てることはありませんでした。なお、どうしても勉強する気が起きない日は、メールマガジンやYouTube上の動画といった、読むだけや見るだけの方法から始め、毎日コツコツ少しずつ勉強を続けました。
反省ポイントは、直前期にまだ解いてない問題を溜めてしまったことです。Web受講が中心だったので、毎日少しずつではなく、土日にまとめて勉強する習慣になってしまいました。合格した年はモチベーションの維持のため通学受講に切り替えましたが、ライバルを見つけていれば、勉強効率が上がると思いました。
伊藤塾講師とのエピソード
【森講師】 2016年5月の無料ガイダンス後、「横地さんの言葉遣い・立ち振る舞いなど、行政書士に向いていますよ!」という森講師の言葉で最初の一歩を踏み出し、2018年1月、15.7%の高い合格率に対し不合格で落ち込んでいる時には、モリエールの「何でもご相談ください」で再び立ち上がることができました。また個別カウンセリングでは、学習計画を綿密に、かつ、親身になって考えていただき、ありがとうございました。
【二見講師】直前期なのに勉強のエンジンが掛からない時は「合格をかけたこの一問」の視聴から始めていました。視聴を終える頃には私のモチベーションも自然と上がり、そのまま毎日の勉強に繋げることができました。ありがとうございました。
最後に
入管業務のプロフェッショナルを次の目標とし、実務家としての道を進みます。
他校に比べ費用の面で悩んでいる方もいらっしゃるかもしれませんが、講師との個別カウンセリング制度や、合格者のネットワークが築ける「秋桜会(伊藤塾行政書士OB・OG の会)」がある伊藤塾への入塾は、価値ある正しい選択である、と胸を張って言えます。
受験勉強中の思い出
我が子に誇れる父になれるよう、合格まで走り続けました。七五三のお祝いを、11月の本試験以降まで待ってくれた家族にも感謝しています。
インプットはすべてこのテキストに集約させました。何度も誤答した問題の解説を追記し、前年度の教材でも活用できる図表は余白に貼りつけました。