断言します!「上級インプット講義」のテキストを回転させれば合格できます!

仕事・家事・子育てをしながら合格!

間瀬 欽司さん(59歳)
 

信託銀行員
◆ 受験回数/2回
◆ 受講講座/上級インプット講義、解法技術完全マスター講義、夏期・直前対策講座、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/2017年7月

※プロフィールは、2018年度合格時点のものです。

行政書士試験を目指したきっかけ

私は現在、信託銀行で富裕層顧客の相続対策などのコンサルティング業務をしています。お客様への対応には法律の知識が不可欠なので、行政書士試験は、自己啓発の一環として挑戦しました。1年目は、ほぼ独学でやっていたのですが非効率だったので、2年目は効率よく勉強するために、伊藤塾の講義を受講することにしました。

伊藤塾を活用した私の学習方法

(1)勉強法について
平林講師の「上級インプット講義」と「解法技術完全マスター講義」を受講しました。他の講義もテキストも全く不要です。「上級インプット講義」のテキストを回転させれば合格できると断言します!
【行政法】平林講師が、「勘でやっているうちは、19問中13問ぐらいしかできません」と仰ったので、条文の読み込みを徹底しました。判例は細かく覚える必要はなく、「解法技術完全マスター講義」で教わる「キーワード反応」ができれば大丈夫です。おかげさまで17問正解できました。
【民法】平林講師が講義で「ここは言えるようにしてください」と仰ったところを勉強部屋の壁に貼って覚えました。試験直前は壁中、紙だらけになりました。
【商法】平林講師が、「商法は細かい部分では引っ掛けをしてこないので大丈夫です」と教えてくれました。それまでは、商法の長文の肢について、どこまでチェックしなければいけないかわからず、不要な時間を費やしていたのですが、それで悟ることができました。
(2)反省ポイントについて
一般知識等は前年10問正解できたので、「勉強せず法律科目に集中する」という方針で臨んだところ、基準点ギリギリでした。やはり、講義を受けておけばよかったと反省しています

伊藤塾講師とのエピソード

試験2日前に「これで間に合うのだろうか」と今まで感じたことのない不安を覚え、寝られなくなりました。その時、伊藤塾のメールマガジンで読んだ、ある受講生からの「このペースで試験に間に合うのでしょうか?」という質問に対して、平林講師が「絶対に間に合いません。合格者で間に合った人はいません」という回答をされていたのを思い出しました。「そうだ、間に合った人はいないんだ」と考えて、心がだいぶ軽くなりました。平林講師のあの言葉がなければ、2日前につぶれていました。本当にありがとうございました

最後に

試験後に伊藤塾の分析会に参加し、おそらく合格しただろうと思い、その日に伊藤塾の司法書士試験の講座を申し込みました。行政書士試験で学んだことを活かして、次は司法書士試験合格を目指して頑張ります。引き続き伊藤塾でお世話になりますので、よろしくお願いします。

受験勉強中の思い出

思い出

「上級インプット講義」で、平林講師が「言えるように」と指示されたところを机の前の壁に貼って覚えていました。最後のほうは壁が紙だらけになりました。