担当講師
※本科生プラス限定ステップアップ編:髙橋智宏講師
受講形態
【オプション(有料)】スタディサポート
Zoomで講師や他の受講生と繋がり、講師に直接質問したり、参加者同士で交流したりすることができます。学習上の疑問点を解消できるほか、学習のペースメーカーとなるので、安心して学習を継続することができます。また、講師や他の受講生との交流は、モチベーションアップにも繋がります。
長丁場の試験勉強を最後まで「安心」して「高いモチベーション」を持って続けることができるのが、「スタディサポート」の特長です。スタディーサポート詳細はこちらから
対象者
・今すぐに本格的に学習を進めたい方
・ご自身のペースで自由にスケジュール管理をして勉強したい方
・資格試験など受験勉強や法律の学習経験がある方
・受験のための、まとまった勉強時間が確保しやすい方
日程(講義配信日・教材発送日)
講座内容
Point.1 受講してからスピード学習が可能!
2023年4月より開講中の入門講座の講義を配信するので、すでに講義が実施されている回は一気に視聴することが可能です。今からすぐに学習を進めたい方に特にお勧めです。
Point.2 フリースケジュールの学習が可能!
ほぼ全ての講義が受講開始後すぐに視聴可能であるため、ご自身で自由に学習スケジュールを組み立てることができます。例えば、仕事などの事情で学習時間が確保しやすい時期とそうでない時期がある方であれば、仕事が忙しい時はゆっくり進めて、落ち着いたときに一気に学習を進めるといった学習プランも可能です。
Point.3 ステップアップ編をプラスすれば、より確実な基礎固めが可能!
本科生プラスを受講すれば、全科目の基礎固めを行う「ステップアップ編」が付いてきます(全講義すぐに視聴可)。これまでの法律学習の経験がなくて不安な方であっても、基礎固めをしっかり行った上で学習を進めることが可能です。
カリキュラム
■体系編 ~主要科目の体系を知る~
■Point1 法律用語を易しく解説
■Point2 主要科目の全体像を知る
初めて法律を学ぶ方の疑問を解消して、講義をスムーズに受講することを目的とします。講義の受け方や復習の仕方、効率的な学習方法、そして条文の読み方や初心者になじみのない法律用語を基礎の基礎から学んでいきます。また、特に重要な主要科目(民法・不動産登記法・商法・商業登記法)について、目的や趣旨を理解し、全体像を見ていきます。
科目 | 時間数 |
総論 | 3時間 |
民法 | 6時間 |
不動産登記法 | 3時間 |
商法・商業登記法 | 6時間 |
■本論編 ~合格に十分な知識を習得~
■Point2 ランク付けで優先順位を明示
■Point3 方法論を用いた記述式指導
科目 | 時間数 |
民法 | 96時間 |
不動産登記法 | 87時間 |
商法 | 51時間 |
商業登記法 | 42時間 |
民事訴訟法 | 27時間 |
民事執行法・民事保全法 | 15時間 |
供託法・司法書士法 | 18時間 |
憲法 | 21時間 |
刑法 | 24時間 |
復習アシスト講義とは、本論編の講義の約9時間につき1回約30分で、重要ポイントをおさらいし、受講生の復習をアシストします。
講義は受講生への重要ポイントの「問いかけ」を用いて行うため、復習アシスト講義に沿って復習をすることにより、既習範囲の「アウトプット」の機会となるとともに、効率的な繰り返し学習が可能になるため記憶の定着にもつながります。
また、全講義が終了した後の本試験直前期においても、復習アシスト講義を利用することにより、短時間で全科目の重要ポイントの総復習をすることができます。
科目 | 時間数 (1回30分) |
民法 | 11回 |
不動産登記法 | 10回 |
商法 | 6回 |
商業登記法 | 5回 |
民事訴訟法 | 3回 |
民事執行法・民事保全法 | 2回 |
供託法・司法書士法 | 2回 |
憲法 | 2回 |
刑法 | 3回 |
■択一式基礎力確認テスト ~本試験で通用する択一式解法を習得~
問題を解くためには、正確な知識はもちろんですが、問題文のどこに着目するのか、どのような時間配分で臨むのか、といった解法スキルが必要となります。伊藤塾では、「択一式基礎力確認テスト」を各科目の講義終了後に実施し、知識の定着度の確認を行うと共に、解説講義を通して解法スキルの習得ができます。
科目 | 回数 |
民法 | 3回 |
不動産登記法 | 3回 |
会社法・商法・商業登記法 | 3回 |
民事訴訟法等 | 2回 |
憲法・刑法 | 1回 |
■記述式演習(基礎編・実践編)
記述式演習では、本試験と同じ形式の問題に取り組みます。基礎編ではまず、2件の登記申請が必要な比較的易しいレベルの問題に取り組みます。また実践編では、3件以上の登記申請が必要な、本試験に近いレベルの問題に取り組んでいきます。このように、段階的に記述式問題の演習に取り組むので、知識と解法を着実に無理なく習得することができます。
科目 | 回数 | |
基礎編 | 不動産登記法・商業登記法ともに、 本論編の講義内で実施します。 |
|
実践編 | 商業登記法 | 5回 |
民事訴訟法等 | 5回 |
■択一式基礎力完成ドリル ~講義に対応した復習用教材~
本論編で取り上げた内容のうち、特に合格に欠かせない知識をドリル形式にした教材です。主にご自宅で学習する復習用教材です。本試験の問題形式より若干易しい問い方をしているため、講義と問題演習の橋渡しの役割を果たします。このドリルによって、講義内容を理解しているか確認することができ、その後の学習に取り組みやすくなります。
■記述式基礎力完成ドリル ~講義に対応した復習用教材~
■全国公開模擬試験(2回)
極度の緊張感の中で長丁場となる本試験に臨むにあたっては、本番である本試験と同じ環境であらかじめ場慣れをしておくことが大事です。そこで、全国公開模擬試験では、本試験と同じ形式・同じレベルの問題を同じ時間帯で実施し、本試験同様の緊張感で受けていただきます。伊藤塾の全国公開模擬試験は「本試験に最も近い」と合格者から毎年絶賛される高い質を保っています。最後の本試験のシミュレーションとして最適な機会となっています。
本科生プラス限定 ステップアップ編
■Point2 初学者でも無理なくわかる丁寧な講義
■Point3 基礎知識に絞った演習素材
科目 | 時間数 | |
民法 | 30時間+演習1回 | |
不動産登記法 | 24時間+演習1回 | |
商法 | 18時間+演習1回 | |
商業登記法 | 15時間+演習1回 | |
民事訴訟法以下 | 12時間 | |
記述式入門 | 不動産登記法 | 6時間 |
商業登記法 | 6時間 |
使用教材
■入門講義テキスト
一色刷りのシンプルなテキストなのでポイントをマークした箇所も目立ちますし、余白にメモを取りやすいレイアウトも良かったです。講師がマーク箇所を指摘してくださるので講義のときはその箇所を、復習や問題演習のときに自分で 必要なマークを増やしていきました。また講義で使用されるパワーポイントレジュメも必要に応じて該当箇所に貼り つけて一元管理しました。最終的にマークや書き込みが多いページとあまり手を入れていないページができ、メリハリのきいた自分だけのテキストになりました。
■ステップアップ編講義テキスト
ステップアップ編(本科生プラス限定)