『Exceed(エクシード=超える、勝る、卓越する)コース』は、「学習経験を活かし、合格ラインを超える」をコンセプトにした、法律の学習経験がある方のためのコースです。
このコースでは、法律学習経験というアドバンテージを最大限活用することができるように制度設計された「カリキュラム」「教材」「講義」で、効率的・効果的に合格力を身につけることができます。
司法書士試験の受験経験がある方、行政書士試験に合格された方、司法試験・予備試験の学習経験がある方、独学で学習しているがなかなか思うような結果が出ない方などが、これまでの学習経験を最大限活用し(=学習経験を点数にかえて)、合格ラインを超えることを可能にするのが、『Exceed(エクシード)コース』です。

担当講師

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・択一実戦力養成答練:宇津木卓磨講師
・記述式答案構成力養成答練:山村拓也講師


受講形態

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対象者

●司法書士試験の受験経験・学習経験がある方で
 ・一度断念したが、再挑戦しようとしている方
 ・独学で学習しているがなかなか思うような結果が出ない方
 ・知識量はあるが、本試験で得点に結びつかない方
 ・手を広げすぎて何が重要か分からなくなっている方
●行政書士試験に合格された方
●司法試験、予備試験の受験経験・学習経験がある方


日程(講義配信日・教材発送日)

■講義配信日程

 

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■教材発送日程

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■スクーリング日程
Exceedコースでは、皆さんのメンタル面のサポートとして、スクーリング(ライブ又はZoom)を実施します。参加された方からは、「元気をもらった!」「合格への意欲がわいた!」との声を多く頂いております。このスクーリングを活用することにより、不安や悩みを解消し、モチベーションを維持しながらの学習が可能となります。

日程 実施形態 時間
8月24日(土)  ライブ(東京校) 11:00-13:00
Zoom 15:00-16:30
10月26日(土)   ライブ(東京校) 10:30‐12:30 
12月7日(土) Zoom 16:00-17:30

※スケジュールは、都合により⼀部変更になる可能性があります。


講座内容

「わからない」「覚えられない」「やりきれない」を克服できる!

本コースは、「基礎構築編」「択一総整理編」を2本柱に、それぞれのパートにおいて明確な目的をもった「カリキュラム・講義・教材」により「わからない」「覚えられない」など多くの受験生が抱える課題を段階ごとに克服できるようになっています。
「基礎構築編」では、制度趣旨やイラストが豊富なテキストを用いて徹底した基礎固めを行い、受験生が抱える「わからない」課題を克服します。
「択一総整理編」では、極限まで知識を絞り込んで繰り返ししやすくなっている教材を用いて合格に必要な「核となる知識」を身につけ、「覚えられない」課題を克服します。
また、本コースは「基礎・応用(発展)・実践・シミュレーション」と、バランスよくコンパクトに収まったオールインワンのカリキュラムとなっているため、「やりきれない」といった消化不良に陥ることなく、効率よくご自身の力を伸ばすことができます。基礎に不安がある方のみならず、「知識量はあるが、本試験で得点に結びつかない方」や「手を広げすぎて何が重要か分からなくなっている方」にとっても、学習の軌道修正が可能となり、過去の自分を超え、そして合格ラインを超えることのできる画期的なコースとなっています。


カリキュラム

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体系編

本コースを100%フル活用していただくために、講義の具体的な進め方や活用法をお伝えします。
また、他資格試験の受験経験者で司法書士試験が初めての方や、長い間ブランクがある方も安心して学習をスタートできるよう、近年の司法書士試験の傾向とその対策についてお伝えします。

内容 講義回数
(1回55分)
総論 3回
民事系科目 4回
商事系科目 2回

基礎構築編

■Point1 基礎に特化した講義&教材で、合格に必要な基礎力を習得できる!
■Point2 イラストを多用した分かりやすい教材で、ブランクのある方も安心して学習できる!
■Point3 テーマ別の講義だから、苦手分野に絞って効率的に学習することも可能!
学習経験がある方ほど、知識「量」を増やすことに重きを置き、基礎の理解をおろそかにしがちです。そのような誤った勉強法により、受験期間を長期化させないためにも、基礎基本をしっかりと押さえることが重要です。
そこで、「基礎構築編」では、あえて細かい知識をそぎ落とし、基礎知識に特化した教材を使って、確固たる基礎を確立していきます。
本編で使用する教材では、イラストをふんだんに盛り込んでおり、イメージが掴みやすくなっています。そのため、過去の学習経験からブランクのある方や他の法律資格を学習された方であっても、スムーズに学習が進められるようになっています。
加えて、講義はテーマ別になっているので、すべての講義を聴かずに自分の苦手分野に絞って理解を固めることも可能です。

科目 講義回数
(1回55分)
民法 30回
不動産登記法 27回
会社法・商法 18回
商業登記法 15回
マイナー科目 18回
■使用テキスト■

 確固たる基礎を確立すべく、あえて細かい知識をそぎ落とし、基礎知識に特化した内容となっています。
イラストをふんだんに盛り込んでおり、イメージが掴みやすくなっているので、過去の学習経験からブランクのある方であっても、スムーズに学習が進められるようになっています。

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択一総整理編

■Point1 合格に必要十分な知識を盛り込んだコンパクトな教材
■Point2 インプット・アウトプット一体型の「一問一答&図表形式のテキスト」で繰り返し学習がしやすい!
■Point3 メリハリをつけた講義で、優先順位を付けた学習が可能!
基礎・基本を理解した後は、①「問題を通したアウトプット」②「知識を比較・整理しながらのインプット」③「繰り返し学習」により、正確に知識を記憶することが必要となります。
そこで、本コースのメインパートでもある「択一総整理編」では、司法書士試験合格に必要十分な知識を盛り込んだコンパクトな教材「一問一答&図表形式のテキスト」を使用します。左のページに過去問ベースの一問一答式問題、右のページに図表を中心とした知識整理、という構成になっているので、上記①~③を効率的に学習することができます。
また講義では、「過去に繰り返し出題され今後も出題される可能性が高い知識」「正答率が高く合格者なら押さえておくべき知識」を中心としつつ、「出題の予想される知識」も示していくので、合格へ向けて優先順位を付けた学習が可能となります。
さらに、本編の教材は「基礎構築編」の教材とのリンクを示している(リンク表を配布)ため、理解の弱い分野について「基礎構築編」に戻ってピンポイントで確認することも可能です。

科目 講義回数
(1回55分)
民法 30回
不動産登記法 27回
会社法・商法・商業登記法 27回
マイナー科目 24回
■使用テキスト■
左のページに過去問ベースの一問一答式問題、右のページに図表を中心とした知識整理 、という構成になっています。これにより、「テキストと過去問集(演習問題)の行き来」という時間をカットでき、かつ、スムーズにインプットとアウトプットを行うことができ、当該知識が「本試験の現場で使える知識」となります。

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記述式演習 基礎編・実践編

■Point1基礎→実践という段階的スキルアップ方式により、効果的に合格スキルを身につける!
■Point2制限時間内に「合格答案」を書き上げる 『解法パターン』を確立できる!
基礎編ではまず、比較的易しいレベルの問題に取り組み、記述式問題にどう対処すればよいかという「解き方の手順」をしっかりと身につけます。記述式が苦手な方や初めての方も安心して学習できます。
実践編では、本試験に近いレベルの問題に取り組んでいき、本試験の現場でその知識をどう使えばよいのかという「スキル」を獲得し、記述式対策の最終目標である『制限時間内に「合格答案」を書き上げる「解法パターン」』を確立します。
このように、段階的に記述式問題の演習に取り組むので、知識と解法を着実に無理なく習得することができます。

科目 演習回数
不動産登記法 基礎編 講義1時間+3回
実践編 5回
商業登記法 基礎編 講義1時間+3回
実践編 5回

択一実戦力養成答練

■Point1 徹底した本試験問題分析をもとにした本試験レベルの新作問題
■Point2 効率的に実力を伸ばすことができる綿密な解説テキスト&講義
■Point3 ゴールまでの距離を毎回講義で明確化

本試験レベルの新作問題の演習を通じて本試験で得点できる実戦力を身につけていきます。本答練に取り組むことにより、過去問知識の定着度確認とともに、応用型の問題への対応力の強化を図ることができます。さらに、未知の問題に対応できる解法スキル・現場対応力も養成することができます。

科目 演習回数
民法 3回
不動産登記法 3回
商法・商業登記法 3回
民事手続法・司法書士法 2回
憲法・刑法 1回
※各回、演習55分・講義55分×2となります。

記述式答案構成力養成答練

■Point1 近時の出題傾向を踏まえた全問良質の新作問題を出題
■Point2 緊張感溢れる参加型講義により、実戦的かつ効率的に「答案構成力メソッド」を習得
■Point3 答案作成までの思考の流れを重視した、充実の解説テキスト
本試験レベルの新作問題の演習を通じて本試験で得点できる実戦力を身につけていきます。事例や知識のビジュアル化、実際に問題を解く際の思考プロセスの検証などを通じ、本試験で合格答案を作成する実力を身につけていきます。

科目 演習回数
不動産登記法 6回
商業登記法 6回
※各回、演習95分・講義50分×2となります。

全国公開模擬試験(全2回)

極度の緊張感の中で長丁場となる本試験に臨むにあたっては、本番である本試験と同じ環境であらかじめ場慣れをしておくことが大事です。そこで、全国公開模擬試験では、本試験と同じ形式・同じレベルの問題を同じ時間帯で実施し、本試験同様の緊張感で受けていただきます。伊藤塾の全国公開模擬試験は「本試験に最も近い」と合格者から毎年絶賛される高い質を保っています。最後の本試験のシミュレーションとして最適な機会となっています。


講座ガイダンス


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このコースで受けられるサービス

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