司法試験(司法試験予備試験/法科大学院)

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蓄積された膨大な受験生の再現答案。
そこから抽出した「合格できる論文作成力」を獲得しよう

【論文マスター】 
合格答案作成の大前提となる基本的な答案作成技術をマスター

基礎知識を答案に活かせる論証の形で再整理していきながら、司法試験合格答案作成の大前提となる基本的な答案作成技術をマスターする講義です。
講義では、予備試験の過去問をはじめ学習効果の高い問題の検討を行い、論理的思考力の養成を同時に図ります。 

NEW  使用教材「論文ナビゲートテキスト」リニューアル!

講座内容 |  使用教材  |  日程 |  合格者の声

講座内容

論文マスターでは、法律の全体構造の理解を試す問題や、具体的な事例について法律的な問題点を発見し、それを解決するための法理論を組み立てる力を試す問題などに取り組みます。これらを通じて、知識が新たな角度から体系的に整理され、具体的事実を理論にあてはめることで、法律を真に理解することができるようになります。
論文答案の書き方の基本となる法的三段論法はもちろん、各科目特有の答案作成法を学んでいきます。比較的単純な事案を素材に基本的な答案の処理手順や表現法をしっかりと修得することを目指します。このような答案作成の土台となる力を確立しておくことなしに、司法試験 論文式試験で必須となる複雑な事案に対処する力は獲得できません。
論文マスターでは、知識を単に論証や答案の形で覚えるのではなく、問題を検討する過程を通じて、知識を論理的に組み立てる訓練を行います。ここで養成する論理的な思考力は、論理に基づいて相手方を説得する法律家にとっては必須の力だと言えます。当然、試験においても重要な配点がなされるので、試験対策、実務両方で求められる能力を培うことにつながります。 

使用教材「問題研究」では、予備試験の過去問を搭載。予備試験・司法試験でも問われる範囲を中心に、合格に必須となる予備試験・旧司法試験の重要問題をセレクトしています。

 
■科目・時間 
全186時間 
憲法27時間、行政法21時間、民法33時間、商法24時間、民事訴訟法27時間、刑法27時間、刑事訴訟法27時間
 
 
■担当講師 
憲法・民法・刑法・行政法 伊関 祐 講師 
商法・民事訴訟法・刑事訴訟法 本田 真吾 講師  
 
■使用教材
問題研究、論文ナビゲートテキスト  
※受講料に含まれます。
*教材発送あり *テキストデータ掲載あり
※商法・訴訟法講義内で必要に応じて入門講義テキスト等を参照いたします。
ご自身で使用されているテキスト・基本書等でもご受講いただけますが、ご希望の方へは受講生特別価格にて入門講義テキストを販売いたします。

【論文マスター答練】

論文マスターで学んだ答案の書き方を実戦トレーニング
単に講義で答案作成法を学んでも、制限時間内に自分の手で答案を書いてみるトレーニングをしなければ、合格答案作成力を修得することはできません。
「論文マスター答練」は、限られた時間設定の中で、学んだ答案作成法を実践することで、論文学習の早期から答案を書ける力を養成し、論文マスターの学習効果をさらに高めるように組み立てられたカリキュラムです。

■回数 
全23回 
憲法 3回、民法 5回、刑法 4回、商法 3回、民訴法 3回、刑訴法 3回、行政法 2回
 
■担当講師
憲法・民法・刑法・行政法 伊関祐講師  
商法・民訴法・刑訴法 本田真吾講師
 
■受講の仕方
Unit 1:答練2問(140分)→Unit 2:解説講義(45分)
☆添削もついています【デジタル添削】 
講義で学んだ答案作成法や知識を使って、実際に答案を書き、添削を受けます。学習効果を鑑みた最適なタイミングで答案を書いていきますので、力がついていることがすぐに実感でき、学習のモチベーション維持にも役立ちます。

《デジタル添削とは》添削済答案をマイページ上にデータ掲載します!
LinkIcon 手書き添削より短い期間で添削結果を表示することが可能となりました!
LinkIcon 添削者のコメントもデータ入力で読みやすくなります!
LinkIcon 数多くの答案がマイページ上で管理・確認でき便利に!
 
<デジタル添削の流れ>
1・答案提出(従来どおり郵送(教室受講の場合はその場で提出))
※提出の際、デジタル添削用マークシート型チェックシートをあわせて提出してください。
2・添削結果掲載
マイページ>成績カルテ>[提出した論文答案の返却はこちら] へ添削済答案をデータで掲載します。(提出された答案原本自体の返却はいたしません。)
*“検索機能”や“並び替え機能”で、見たい答案もすぐ見つかります!
*答案閲覧期間は、答案提出期限の2か月後の月末まで! (期限後は閲覧ができなくなりますので必要に応じデータダウンロードまたは印刷等での保管をお願いいたします。)
 
▼添削済答案サンプル

 
▼論文マスター使用教材「問題研究」

論文作成力を養成するのに適した問題を厳選。これを使用して答案構成や答案作成の訓練を行い、講義を受講することで、実戦の場で通用する合格答案作成力を養成していくことが可能です。

 1   未知の問題にも対応できる磐石な基礎を養うための問題をセレクト
予備試験・司法試験でも問われる旧司法試験の問題を中心にセレクト。未知の問題にも対応できる磐石な基礎を養います。予備試験の過去問(2011~2021年)も搭載。
 2   最新の判例・議論を反映した答案例
答案例は、最新の判例及び現在のスタンダーな学説に則り、最新の試験傾向に合わせた論述を展開したものになっています。

 3   表現力にこだわった答案例
答案例は、論述内容を説得的に表現する力を養えるよう、接続詞の選択、論理の流れなど、論理的かつポイントを押さえた簡潔な論述にこだわったものとなっています。
 4   26穴ルーズリーフ形式を採用
 5   書き込みやすい余白を設置
 

 

▼論文マスター使用教材「論文ナビゲートテキスト

法律の知識を修得する基礎マスターと、答案作成能力を修得する論文マスターを架橋するための教材です。重要基本概念の趣旨・定義・要件・効果・論証表現例など、論文答案を作成する上で押さえておくべき点が、効率よくまとめられています。

日程

LinkIcon   講義配信日程表   <配信期限 2027/7/31>  

*今すぐ受講したい方は‥2023年冬開講(56期対応)講座がおすすめです。

 2024年12月~2025年7月予定

《予備試験合格者の『論文マスター』活用術!》

Kさん    予備試験合格時:同志社大学法学部3年
論文マスターは私の予備試験合格にとって最も重要で、最も私を伸ばしてくれた講座だと考えています。予習  初めの頃は、予習段階で全然起案ができないのですが、講師の◎〇△の指示にしたがって、たとえ 論文ナビゲートテキストを見ながらでも必ず予習をするようにしました。講義では、マーカーや大切なポイントのメモをしました。数か月後に見ても分かるように意識しました。

A.Tさん 予備試験合格時:東京大学法科大学院(既修)2年
論文マスターは非常に効果的だった。何をどのように書けばいいのか、どこが論文において誰もができるところなのかと言うところがよくわかった。自分としては とりあえず書いて覚えることを意識していたので、答えを一回読んだ後に答えと同じような内容のものが書けるように 一回自分でも書いてみて、答えとの違いを分析すると言う勉強法をとっていたが、これは自分的にはかなり効果的だった。

B.Nさん 予備試験合格時:大阪大学法学部3年
論文マスターの講義を聞く前に、予習として、該当箇所の問題の答案構成や重要な問題については起案をし、関連する箇所の基礎マスターテキストの読み込みを行なっていました。講義内では、予習でわからなかったところを中心に先生の解説をテキストにメモしておき、 講義後に間違えた問題を解きなおしていました。論文マスターの旧司法試験の問題は繰り返して解くことで自分が前に解いた時には気づかなかった新たな発見をすることもあり、 何度解いても良い問題だと思います。むやみに他のテキストに手を広げるのではなく、論文マスターの問題を繰り返して解くだけで 論文式試験に必要な力を十分につけることができると思います。

B.Tさん 予備試験合格時:会社員
問題を読んで、頭の中で答案を考え、5分ぐらい悩んでわからなかったらすぐに講義を聴きました。論文マスターを全科目1周聴き終えたら、わからなかった問題をまた頭の中で解き、解答を見ることを繰り返しました。論文マスターに載っている ほぼ全ての問題の、解答の道筋をつけられるようになるまで、この作業を繰り返しました。論文マスターに載っている問題で、 典型的な問題は網羅できると思います。逆に論文マスターにのっていないような問題は、現場思考の問題なので、答練などを通じて対応力を身につけていくとよいと思います。
 


このコースで受けられるサービス

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