高評価を得るための問題文の読み方・答案作成トレーニングの決定版
司法試験で求められる3つの力~事案を分析して問題点を把握する力、問題点の判断に必要な事実を取捨選択する力、論理的・説得的な答案を作成する力~を効率的にマスターできる、まさに司法試験に合致した答練です。
イチオシポイント
大量の過去問をやみくもに解くのは時間もかかり効率的ではありません。
伊藤塾のペースメーカー論文答練は、直近の試験傾向を徹底分析し作成されたオリジナル問題の決定版です。短期間でポイントを押さえた対策が可能となります。
おすすめ!
ペースメーカー論文答練(<後期> 模試4回分相当)で科目ごとに対策し、最後に模試(全国統一模試)で総仕上げ!(⇒ペースメーカー論文答練と模試のパック「答練パック」はこちら)
2023年合格者も絶賛!直前期にもおすすめです!
・ペースメーカー論文答練で出題される論点は本試験でもいくつか出ましたので、おかげで本試験では「これ、ペースメーカーで見たやつだ!」と思いながら、自信をもって解くことができました。
・ペースメーカー論文答練の問題は難易度・質とともに本番に近く、ぜひ押さえておくと良いと思う。本番ではほぼ同じ問いが出題されたので、精神的な余裕が生まれた。
講座情報メニュー
講座内容
司法試験では、適切に法曹を選抜すべく、出題のあり方に工夫が重ねられています。それだけに、司法試験に出題され得る内容・形式の問題を解き慣れておくことが、合格点の確保において重要となります。本答練では、司法試験の出題傾向、判例・学説の動向、時事問題との関連性、学習効果などの多角的かつ徹底的な検討に基づくオリジナル問題を提供いたします。基礎学習や過去問研究の効果を本番環境でシミュレーションするのに最適な出題ですので、まさに学習のペースメーカーとしてご活用いただけます。
司法試験の答案は、合格判定を得るために唯一提出できる資料です。そして、司法試験においては、あらかじめ記憶しておいた論証をそのまま書くのではなく、与えられた具体的事案解決のための適切な規範を定立し、そのうえで丁寧な当てはめを行い、それを答案に表現するということが、強く求められています。伊藤塾の論述例では、このような要求に応えるために適切な規範定立の仕方について提示します。また、当てはめについても、どの事実に着目し、着目した事実をどのように評価し認定したかという思考のプロセスを、できる限り答案上に示すようにしています。
さらに講義の2週間後には、実際に受講生が時間内で書いた論述を素材に「論述検討講義」を行います。同じ立場の受講生が書いた論述答案と自分の論述を比較検討することにより、現時点での実力を把握し、より合格答案に近づくためにすべきことが明確になります。
【メリット1】 常に答案を手元における (Web受講の場合)
作成した答案は、自分の実力を映す鏡です。自分の答案を手元に置きながら、解説講義を受講することができるので、自分の答案を客観的に見ることができます。そこで弱点や補強すべき点が明確になり、より高い学習効果が得られます。
【メリット2】 自分で添削内容をオーダーメイドできる
どう書けばよいか迷ったところ、書きにくかったところは人それぞれ違います。「TWO-WAY添削」では、自分自身の答案に即した質問をすることができるので、気になる部分、詳しく添削してほしい部分を指定して、添削者から客観的な意見をもらえます。
《デジタル添削とは》添削済答案をマイページ上にデータ掲載します!
手書き添削より短い期間で添削結果を表示することが可能となりました!
添削者のコメントもデータ入力で読みやすくなります!
数多くの答案がマイページ上で管理・確認でき便利に!
<デジタル添削の流れ>
1・答案提出(従来どおり郵送(教室受講の場合はその場で提出))
※提出の際、デジタル添削用マークシート型チェックシートをあわせて提出してください。
2・添削結果掲載
マイページ>成績カルテ>[提出した論文答案の返却はこちら] へ添削済答案をデータで掲載します。(提出された答案原本自体の返却はいたしません。)
*“検索機能”や“並び替え機能”で、見たい答案もすぐ見つかります!
*答案閲覧期間は、答案提出期限の2か月後の月末まで! (期限後は閲覧ができなくなりますので必要に応じデータダウンロードまたは印刷等での保管をお願いいたします。)
▼添削済答案サンプル
カリキュラム
【科目・回数(問題数)】
<前期> 全28回(28問)
憲法、行政法、民法、商法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法 各科目4回(4問)
※<前期>は2022年9月から実施されたペースメーカー論文答練と同一の問題、講義を使用いたします。
<後期> 全12回(32問)
[1stターム] 6回(公法系:4問、民事系:6問、刑事系:4問)
[2ndターム] 6回(公法系:4問、民事系:6問、刑事系:4問、選択科目:4問)
【担当講師】岡崎敬講師
【答練の流れ】
1問につき 答練2時間(選択科目は3時間で2問)→解説講義55分→(2週間後)論述検討講義55分
※選択科目は、解説講義・論述検討講義はありません。また、TWO-WAY添削ではありません。
【使用教材】 伊藤塾オリジナル問題・論述例・解説冊子 ※受講料に含まれます。
日程
教室受講をご希望の場合は、次の2ステップを踏んでお申込ください。
■ステップ1 Web受講の申込(教材発送の申込・登録)
「Web受講」を1点お申込みください。
※Web受講の場合は、ステップ1のみで手続完了です。
■ステップ2 クラスの教室登録(教室受講の申込・クラス(日程)登録)
<教室受講は「後期 1st・2ndタームセットを含むセット」のみの受付となります。>
ご希望の日程をご登録ください。
※各日程・会場には定員数がございます。
※お一人様、1クラス(日程)のみ登録いただけます。
(万が一、クラス(日程)を重複して登録された場合は、すべての登録を無効とし、教室ではご受講いただけませんのであらかじめご了承ください。)
「ペースメーカー論文答練<前期>」
「ペースメーカー論文答練<後期>」
[フォロー制度]のご案内
▼途中申込フォロー添削制度
開講後のクラスにお申込された場合、すでに終了した回の答案添削も無料で行います。
ペースメーカー論文答練は実際の試験と同じくらいの難易度の問題や、手薄になりがちな論点を書く機会にもなるので良いと思いました。 また採点システムがあるので、自分の書いたことが第三者からフィードバックされるのも良い収穫となりました。
定期的に論文のアウトプットを行うことにより,自分の苦手な部分が顕になりとても助けになった。ペースメーカー論文答練と過去問を繰り返し解くことで,おおよその種類の問題に慣れることができたので,本番での自信につながったと感じる。
同じく答練を受けた優秀者の答案と自分の答案とを比較することで、どのように書けばいいか気づくことができました。ま本番の試験までに自分ができないとわかった点を見直し、復習して自分に定着させることができました。
ペースメーカー論文答練は、論文マスターの発展系であり基礎マスターや論文マスターで学んだ論点を暗記しただけでは解答できないような問題が出題されることもあります。これはまさに、本番の司法試験で起こる現場対応型論点をどう解答していくのかという訓練をすることができる重要なものであったと思います。
ペースメーカー論文答練では、講師答案だけでなく、試験時間中の現実的な答案を、講師が作成し解説してくれるため、試験を受けるときの心構えや、現実的な答案を書くうえで、どのように工夫するかという実践的なことを学べて、とても参考になりました。
問題の内容が司法試験論文過去問を参考にして作成されていること、受講する受験生が一定数いることからどのくらいの位置に自分がいるかを把握できることから、本番でしっかりと合格できる答案を書くイメージをつかめたので、精神的に余裕ができたと思っています。