司法試験(司法試験予備試験/法科大学院)

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司法試験入門講座特集

本ページは【スタンダード本科生】のご案内です。
2025年に新収録される基礎講座をベースに学習を進めるのが「スタンダード本科生」です。<講義配信期限:2029年8月31日>
一気に学習を進めたい、好きな科目から学習したい等、自分のペースで学習したい方には、2024年開講の「フレックス本科生」がおすすめです。

  

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割引クーポンあり 詳細を確認する▼
 
●司法試験入門講座 他 各コースのご案内はこちらをご覧ください。


日程

スタンダード本科生:2025年4月~

▽各カリキュラムの時間数・担当講師は日程表でご案内しています。

LinkIcon  【スタンダード本科生】講義配信日程

「伊藤塾生学習支援システム」のご利用開始にあたり
入門講座お申込後、最大10日間以内に、マイページにご登録のメールアドレスへ、ご利用案内のメールをお送りいたします。


講座内容

12年連続で予備試験1年合格者を輩出し続けている伊藤塾。これまで培った短期合格のノウハウを凝縮した独自の効率的なカリキュラムで、予備試験の最短合格を目指します。
これまで多くの1年合格者を輩出してきた「予備試験ルートの開拓者」伊関祐講師が主に講義を担当します。

予備試験1年合格コース 予備試験1年合格コース

▲画像クリックで拡大表示

《コースの特長》
◆ 予備試験1年合格特化型カリキュラム
12年連続で予備試験1年合格者を輩出してきた伊藤塾ノウハウを凝縮したコースです。担当するのは毎年多くの1年合格者を輩出してきた「予備試験ルートの開拓者」伊関祐講師です。これまでの指導経験に基づき、伊関講師が1年合格のために必要な情報を効率的に指導します。合格に必要な情報は保ちながらも、講義の情報量を必要最小限に絞ることにより、基礎マスターから論文マスターまでを翌年の予備試験前までの1年間で修了できるカリキュラムを実現しました。
 
◆ 受講生限定ゼミとメール質問制度
短期合格の最大のポイントは、早めの論文対策です。講義の情報量を絞る一方、コース受講生限定のゼミでは、直接伊関講師による指導のもとで早期から論文作成にどんどんチャレンジしていただきます。ゼミ内で作成した答案も伊関講師が迅速に添削します。またこのコースの受講生は、いつでも伊関講師に直接メールで質問ができ、講師が速やかに返信回答します。このような工夫を通じ、普段スピーディーに展開される講義でも、疑問を残さない体制が築かれています。


カリキュラム

長年にわたり、数多くの司法試験合格者を生み出してきた伊藤塾 入門講座の、まさに核となるインプット講座です。講義と演習で合格に必要な3 つの力をバランス良く養成します。

科目

法律基本科目(憲法、民法、刑法、商法(会社法)、民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法
※上記に加え、基礎マスター商法(手形小切手法、商法総則・商行為)も提供いたします。
法律実務基礎科目(民事訴訟実務、刑事訴訟実務、法曹倫理)

ポイント1 正しく理解した知識を記憶する
法科大学院入試や予備試験・司法試験は、知識量を増やすだけの勉強では対応できません。未知の問題に対して、基本的な知識を使いこなし自分の頭で考えて解く力が試されています。そこで基本的な知識については、試験現場で応用できるレベルまで深く理解したうえで正確に記憶しておく必要があります。
 
ポイント2 記憶した知識をもとに考える訓練をする
伊藤塾の基礎マスターの特色は、考える訓練を多く採り入れていることにあります。 
これは他の受験指導校との大きな違いです。最近の試験傾向が知識量を求めるものから、応用力を問うものになっている以上、学習開始の段階から、本試験を意識した訓練をしていく必要があります。今、学んでいる知識がどのような形で試験で問われるのか、試験現場で応用する際のポイントは何かを意識した実戦的な講義が展開されます。
 
ポイント3 問題文を正確に読みとり、考えたことを正確に表現する
法律家は、法律知識を使って論理的に考えた結果を、書面を通じて表現することで、相手を説得できなくてはなりません。法律家にこの能力が必要である以上、法科大学院入試や予備試験、司法試験で論文試験が課されているのは当然のことと言えます。ただ、「考える」ことと「表現する」ことは全く別物であると思った方が賢明です。時間的(試験時間)・物理的(字数制限)な制約の下で、考えたことを的確に表現する力は一朝一夕に身につくものではありません。学習開始の段階から「書く」ことを意識した実戦的な理解・記憶をしておくことと、実際に「書く」訓練を積んでいくことが必要です。
 
▼基礎マスター使用教材「入門講義テキスト」 < 司法試験合格者のテキスト活用例>

[1] 憶えておくべき定義・趣旨・要件・効果を明示
法律を学習するうえでは、条文に定められた語句の定義・趣旨・要件・効果を正確に理解し記憶することが必要です。これは基本であるとともに、合否に大きく影響する点でもあるため、基礎マスターの段階から力点を置いています。また、意識的に学習できるように視覚効果にも配慮しています。
 
[2] 充実の論点解説
法律を解釈するうえで議論となる点を「論点」と呼び、法律学習では、この「論点の理解」が不可欠です。講義では論点の解説にとどまらず、試験で「考える」こと、「書く」ことを意識し掘り下げます。また、問いに対して結論・理由を提示する形式で、内容の充実とともに見やすさ、わかりやすさを追求しています。
 
[3] 図や表を使用してわかりやすく!
複雑な法理論の対立や法制度・システム全体の構造は、図や表を使って理解するのが一番です。論点の理解に際しても、具体的な事例を図に描いてイメージすることが大切です。当事者の法律関係やその主張を図に書いて時系列で整理してみると、一見複雑な事例も正確に読み解けるようになります。
 
[4]《情報の一元化》のプラットフォーム 26穴ルーズリーフ形式を採用
講義で使用する主要なテキストは、26穴ルーズリーフ形式を採用しています。
取り外し、差し込みが自由にできるので、他の講義で使用したテキストから抜き取った重要部分や、自分で作成したノートなどを綴じ込むことが可能です。法律の学習において最も重要な《情報の一元化》のプラットフォームとなります。
 
[5] 全ページに書き込みやすい余白を配置 自分だけの教材を作成
テキストの各ページに余白を設けて、書き込みをしやすい工夫をしています。
重要度のランクづけや、講義途中のメモ、予習・復習の際に気づいたことなどをどんどん書き込んでいくことによって、最終合格まで使える、オリジナルの最強ツールを作ることが可能です。

基礎マスターでインプットした知識を、論文答案で表現するために、具体的問題を使いながら法律答案の書き方の基礎を学びます。
法律の試験で求められる答案には、争点や論点の抽出方法やその問題提起の仕方から始まり、適切な法的規範の定立を経て、対応する事実の摘示とその法的評価(当てはめ)を行い、結論を導くという、一定の作法があります。
基礎マスターで学んだことを復習しながら、科目ごとの特性を踏まえながら、その知識のアウトプットとして論文を書く基礎トレーニングを行います。
論文マスターで本試験レベルのトレーニングを行う前に、論文の基礎の型を身に付ける、いわば基礎マスターと論文マスターの架け橋となる講座です。
※フレックス本科生では旧呼称「基礎論文書き方講義」を提供いたします。論文ファーストステップ講義と内容は変わりません。

科目

憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法

使用教材

 答案の書き方レジュメ・問題・論述例
*1年目から各科目の答案の書き方(アウトプット)の型を学ぶ
科目ごとの特性に合わせて、答案の書き方の基本型から指導します。各チャプターごとに、問題を出題し、答案構成・答案作成を通じて、論文学習の方向性をイメージすることができます。
*アウトプットからインプットへの還元(基礎マスターの理解・復習の仕方を学ぶ)
論文ファーストステップ講義は、基礎マスターの理解・復習の仕方を学ぶ目的も含んでいます。学習初期段階から論文のアウトプットをすることにより、効率的なインプット
の指針を得ることができます。

講義で知識を学んでも、表面的な理解しかできていない場合、試験現場で応用することができません。応用力を身につけるには、入門段階から、ただ講義を受けるだけで終わらせることなく、主体的なトレーニングをする必要があります。この観点から組み立てられたのが、基礎マスター段階の答練です。
基礎マスター段階では、
●基礎マスター短答まとめテスト
●基礎マスター論文答練 の各演習によって、
法科大学院入試や予備試験、ひいては司法試験合格に必要な3つの力(知識力、思考力、日本語力)をバランスよく養成します。

■ 基礎マスター 短答まとめテスト
司法試験予備試験・司法試験に合格するには、基礎マスターで学んだ基礎知識を確実に定着させる必要があります。短答まとめテストでは、憲法・民法・刑法の基礎知識の定着度合いを確認しつつ、解説講義を通して試験本番で使える知識の整理の仕方など、学習の正しい方向性を提示します。

科目・回

全6回:憲法2回、民法2回、刑法2回

■ 基礎マスター 論文答練 [添削あり]
学習効率を考えた場合、学習初期の段階から論文答案の書き方・型を学び、試験で使える形で知識を整理しておくことが有益です。基礎マスター論文答練では、各科目初回に書き方についての講義を設け、答案作成法の基礎を学び、実際に答案を書くことで、ゴールを意識したインプットを可能にします。

科目・回

 全19回:総論講義1回、憲法3回、民法4回、刑法3回、商法2回、民事訴訟法2回、刑事訴訟法2回、行政法2回
 

論文マスターでは、(旧)司法試験や予備試験、法科大学院入試問題などの検討を通じて、問題文の読み方や事案の分析と論点抽出の仕方・答案構成手法・答案表現手法といった実践的な答案作成能力を養います。

ポイント1 知識を論文答案に活かせる形で再整理し、記憶の定着を図る
司法試験や予備試験、法科大学院入試で合格点を得るためには、問題を解決するうえで必要な知識を正確に表現し、採点者を説得できなくてはなりません。論文マスターでは、基礎マスターで学んだ知識を論文式試験で表現できる形に再整理し、実践的に記憶の定着を図ります。

ポイント2 問題検討を通じて思考方法や思考過程を表現する訓練
論文マスターでは、基礎マスターで学んだ知識を単に論証や答案の形で覚えるのではなく、問題を検討する過程を学ぶことを通じて、知識を論理的に組み立てる訓練を行います。ここで養成する論理的な思考力は、論理で相手方を説得する法律家にとって必須の力であり、当然、各試験においても大きく評価される力となります。

ポイント3 豊富な合格者の再現データから還元された合格答案作成法を修得
法律の論文問題は、思考過程を試すために、具体的事案(生の事実)に対し、法律の解釈や裁判例を参考に論理的に解決を導く、いわば正解のない問題です。そこで重要なことは、どういう答案が高評価を受けるのか、制限時間内で現実的に書くことができるのかということを、客観的な事実から検証された講義・テキストで学習するということです。多数の合格者がいるからこそ得られる「正しい情報」、その豊富な再現データから抽出した「合格に必要な要素」を常に講義・答案例に反映し続ける好循環こそが、合格答案作成力の真髄となります。

ポイント4 予備試験本試験の過去問も学習できる
資格試験では、過去問の徹底した分析と答案を書く訓練が不可欠です。論文マスターには、過去に出題された単元においては、予備試験の過去問題を組み込んで構成しています。出題趣旨や司法試験委員会での議論も踏まえながら、予備試験の段階で試される力を分析し、司法試験まで通用する考え方や論文の書き方を伝えていきます。  

科目

 法律基本科目:憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法
法律実務基礎科目:民事、刑事

▼論文マスター使用教材「問題研究」

[1] 未知の問題にも対応できる盤石な基礎を養うための問題をセレクト
答案作成を養成するのに適した問題を厳選。この問題集で答案構成や答案作成の練習を行い、講義を受講することで実践的な合格答案作成力を養成します。予備試験・司法試験でも問われる旧司法試験の問題を中心にセレクトし、未知の問題にも対応できる盤石な基礎を養います。予備試験の過去問も搭載。
 
[2] 最新の判例・議論を反映した答案例
答案例は、最新の判例及び現在のスタンダードな学説に則り、最新の試験動向に合わせた論述を展開したものになっています。
 
[3] 表現にこだわった答案例
答案例は、論述内容を説得的に表現する力を養えるよう、接続詞の選択、論理の流れなど、論理的かつポイントを押さえた簡潔な論述にこだわったものとなっています。
 
[4] 26穴ルーズリーフ形式を採用
[5] 書き込みやすい余白を設置

▼論文マスター使用教材「論文ナビゲートテキスト」
*基礎マスター段階で自習教材として配付しています。

法律の知識を修得する基礎マスターと、答案作成能力を修得する論文マスターを架橋するための教材です。重要基本概念の趣旨・定義・要件・効果・論証表現例など、論文答案を作成する上で押さえておくべき点が、効率よくまとめられています。

単に講義で答案作成法を学んでも、制限時間内に自分の手で答案を書いてみるトレーニングをしなければ合格答案作成力を修得することはできません。論文マスター段階の答練では、限られた時間設定の中で学んだ答案作成法を実践することで、論文学習の早期の段階から答案を書ける力を養成できるように組み立てられたカリキュラムです。

■ 論文マスター答練
答案を書くことで、知識を確認し、書き方を修得
講義で学んだ答案作成法や知識を使って実際に答案を書き、添削を受けます。学習効果を鑑みた最適なタイミングで答案を書いていきますので、力がついていることがすぐに実感でき、学習のモチベーション維持にも役立ちます。

科目・回

全23回:憲法3回、民法5回、刑法4回、商法3回、民事訴訟法3回、刑事訴訟法3回、行政法2回
 
■ 予備試験 過去問添削
直近8年分の論文過去問を添削指導
論文マスターで学んだ予備試験論文過去問については、答案も作成していただき、添削指導を行います。

科目・回

全72回:憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法、法律実務基礎科目(民事・刑事)
※添削は、TWO-WAY添削です。

伊藤塾が誇る最強の講師陣が各科目を担当し、予備試験で必要とされる基礎知識を体系的に講義していきます。短期間で効率よく盤石の基礎力を習得するための講座といえます。
また、直近の司法試験の過去問と上位合格者の再現答案等を素材にして、予備試験で必要とされる科目特有の論文の書き方についても解説していきます。

科目・時間

倒産法、労働法、国際関係法(私法系)、知的財産法、経済法

《選択科目の選び方》
選択科目は学習当初から決める必要はありません。伊藤塾では、学習が進んだ段階で、ご自身に最適な科目を選べるようにしています。選択科目の選び方については、各科目を担当する講師が、科目の特徴や講義の内容について、伊藤塾Webページにてお伝えしています。

※詳細は、後日(2025年11月頃)ご案内いたします。

司法試験入門講座では、予備試験短答式試験合格のための Web演習システムに加え、全国の法科大学院生が利用している信頼と実績のリーガルデータベースを合わせて、「伊藤塾生学習支援システム」として、通勤 /通学中でも、外出先でも、スキマ時間を効果的に活用できる学習サポートを実現します。

特徴1 短答式過去問題演習システム
・全ての過去問を1肢ずつ○×形式で体系別に配列。
・講義が進んだところまで順次演習できる。
・進捗状況も一目でわかるグラフ表示。
特徴2 基礎力確認演習システム
・司法試験 ※2006年以降の新司法試験・司法試験
・予備試験の全短答過去問を収録。
・解法・ポイントを的確に押さえた解答・解説。
・実際の受験生の正答率を踏まえたランク表示。
特徴3 重要判例学習システム
・受験生必掲の「判例百選」「重要判例解説」収録。
・全国の法科大学院生と同じ判例検索データベース。
・電子六法でいつでも法令・条文を参照できる。

【利用期間~2027/8/31】
 

合格者の声

基礎マスターは短期合格の礎になりました
X.Nさん 東京大学法学部3年
 予備試験合格時 東京大学教養学部文科Ⅰ類2年
在学中の司法試験合格が可能な予備試験ルートで司法試験を受験することを決め、伊関クラスを選択しました。初学者の自分にとって、知識が網羅されている伊関講師の基礎マスターは間違いなく短期合格の礎となりました。試験に必要な情報は何から何まで教えていただけるので、講義で言われたことを素直に実践したのが合格に役立ったと思います。


受講料

講座名 配信期限 一般受講料
スタンダード本科生 2029/8/31まで 1,459,000円

※本講座は、別途入塾料10,000円が必要となります。あらかじめご了承ください。
 

割引情報

<早期割引キャンペーン> 期間限定8万円OFF! 

講座名 クーポンコード 割引額
フレックス本科生/スタンダード本科生 24a04401 2025/1/31まで8万円 OFF


※2025年2月以降もキャンペーンを実施予定です(2/28まで7万円OFF、3/31まで6万円OFF、5/31まで5万円OFF)。

<再受講割引制度>
過去に伊藤塾で入門講座を受講された方で、最新の講義で学習しなおしたいという方は40%OFF!>>お申込方法の詳細はこちらをご確認ください。

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このコースで受けられるサービス

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