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行政書士試験の勉強が「きつい」と感じたら?今すぐ試せる乗り越え方

2025年03月31日

 
合格講座


 

「勉強がきつい…もうやめたい…」

あなたは今、行政書士試験の勉強をやめたくなっているのではないでしょうか?

確かに、勉強を続けることは簡単ではありません。働きながら、家事や育児に追われながら、勉強することを「きつい」と感じるのは無理もないでしょう。

しかし、1つだけ覚えておいて欲しいことがあります。それは、「勉強がきつい」と感じているのはあなただけではないということです。

他の受験生はもちろん、過去の合格者も、同じように感じながら勉強していました。

そして合格後、口を揃えて「きつい時期に諦めなくて良かった。頑張ってよかった。」と語っています。つまり、勉強がきついと感じるのは、合格に向かって進んでいる証拠なのです。

そこで本記事では、次の点を取り上げました。

◉この記事を読んで分かること
・合格者は、きつい時期をどう乗り越えたのか
・勉強がきついと感じたときの対処法
・きついときにやってはならないこと
・皆がきついと感じるタイミング

行政書士試験の勉強がきついと感じている方は、是非ご一読ください。

【目次】
1.行政書士試験の勉強がきつい方へ伝えたいこと
2.行政書士の勉強がきついと感じやすいタイミング
 2-1.試験勉強がスケジュールどおりに進まない
 2-2.模試の成績が悪かった
 2-3.仕事やプライベートでトラブルがあった
 2-4.本試験で不合格となった
3.勉強がきついと感じたら?試して欲しい方法
 3-1.合格者の体験記を読む
 3-2.実務で活躍している行政書士の話を聞く
 3-3.講師や仲間に相談する
4.勉強がきついと感じた時やってはならないこと
 4-1.新しい教材に手を出す
 4-2.自分の気持ちを無視して、ひたすら追い込む
5.勉強がきつい人は行政書士に向いていない?
6.勉強がきついと感じても諦めない!立て直せばいいだけ
7.まとめ

 

1.行政書士試験の勉強がきつい方へ伝えたいこと

行政書士試験の勉強をしていると、必ず「勉強がきつい」と感じる瞬間が訪れます。

しかし、それはあなただけではありません。多くの受験生もまた、同じように感じているからです。

そして、合格者の中にも、何度も挫折しそうになりながらも、最後まで諦めずに頑張って合格した人が大勢います。

合格者に共通しているのは、試験が終わった後、口をそろえて「きつい時期を乗り越えたからこそ、合格の喜びを実感できた」と語っていることです。

つまり、勉強がきついと感じるのは、合格に向かって努力している証拠なのです。大切なのは、「きついからといって、絶対に諦めないこと」…自分の気持ちを無視して、挑戦をやめてしまうと、後になって必ず後悔します。

勉強のきつさに負けそうになった時は、一旦立ち止まって現状を見つめ直してみましょう。最後まで諦めずに頑張れば、必ず合格できる日が訪れます。一緒に乗り越えていきましょう。

◉伊藤塾 合格者の声 N.Sさん
初学の時、私は講師の説明も日本語なのに「宇宙人かよ!」って思うくらい何言ってるのか理解できなかったし、過去問の言い回しも何を言っているのかわからなくて、自分の馬鹿さに逃げ出したくなりました。
複数回受験になった時「また不合格だったら!」と思うと押し潰されそうになりました。自分だけが辛いと思わず、皆、同じ思いをしてきてますので安心してください。
この不安は勉強をすればするほど大きくなると思いますが、次の不安は「来年もコレしたくない!」になります。 ここまで来たら最高の1月を迎えるまで、あと少しです!頑張ってください。

 

2.行政書士の勉強がきついと感じやすいタイミング

行政書士試験の勉強中、特にきついと感じやすいタイミングが4つあります。
「試験勉強がスケジュール通りに進まない時」、「模試の成績が悪かった時」、「仕事やプライベートでトラブルがあった時」、「そして本試験で不合格となった時」です。

 

2-1.試験勉強がスケジュールどおりに進まない

試験勉強を始めて、最初に「きつい」と感じるのが、試験勉強がスケジュールどおりに進まないときではないでしょうか?

行政書士試験の勉強は膨大な量があるため、「今日は〇〇まで進める」と計画を立てても、なかなか予定通りには進みません。

・急な予定が入って、勉強ができなかった
・民法の理解が思うように進まない
・テキストを読んでも、全く理解できなかった

こういった経験をしている合格者は珍しくないでしょう。

しかし、予定通りに進まなかったからといって、落ち込む必要はありません。そもそも、勉強がスケジュールどおりに進むことの方が珍しいのです。大切なのは「どう立て直すか」です。

・毎日1時間だけ早起きして勉強してみる
・通勤中やお昼休憩など、スキマ時間を活用する
・理解できない分野は割り切って、先に進んでいく など

焦って一気に進めようとすると、体調を崩してしまったり、かえって効率が下がってしまったりすることもあるので注意しましょう。

「遅れを取り戻そう」という前向きな気持ちを忘れず、着実に進んでいくことが合格への近道です。

 

2-2.模試の成績が悪かった

模試は本番と同じ形式で行われるため、自分の実力をチェックできる大切な機会です。

思うような結果が出なかったら、誰でもショックを受けるでしょう。しかし、模試はあくまで通過点に過ぎません。

・模試で一度も合格点に達しなかったけど合格できた
・一ヶ月前の模試で、130点しか取れなかったのに合格できた

こういった合格者は、決して珍しくはないのです。

大切なのは、その結果を受け止めて、苦手分野を分析し、直前期の伸びを信じて勉強を続けることです。参考までに、次の画像をご覧ください。

これは、合格者の実力の伸び方を表したものです。

実は、行政書士試験の実力は、安定的に伸びていくわけではありません。画像のように、直前期になって急激に伸びて合格するケースが、かなりの割合を占めています。

直前期になるほど、思うように成績が上がらないと、勉強がきついと感じるでしょう。しかし、それでも諦めず勉強を続けた人だけが、合格を勝ち取ることができるのです。

 

2-3.仕事やプライベートでトラブルがあった

仕事や家事、育児と並行して勉強をしている人にとって、急なトラブルは避けては通れません。

「子どもが体調を崩して、1週間勉強できなかった」
「仕事のトラブルで残業が増えて、勉強時間が確保できない」

こういった悩みを聞くことは珍しくありません。そんな時こそ、「今できることを着実にこなす」ことを心がけましょう。

1日15分だけでも、1日1〜2問だけでも、勉強を続けていけば、着実に実力は伸びていきます。勉強がきついと感じても、諦めずに継続することが何より大切です。

 

2-4.本試験で不合格となった

最もきついと感じる人が多いのが、本試験で不合格となったタイミングです。

・もう一度勉強をするのがきつい
・諦めるのも後悔しそう
・再チャレンジするべきか決められない

努力の末に迎えた本試験で、こういった経験をした人も多いでしょう。しかし、不合格になったからといって、あなたの努力が無駄になったわけではありません。

まずはゆっくりと休んで、リフレッシュしましょう。そして、気持ちが落ち着いてきたら、次にどうするべきかを考えましょう。

ポイントは自分の気持ちに正直になることです。「勉強がきつい」という理由だけで、諦めるのはオススメできません。

勉強へのモチベーションが沸かず、撤退を決めた人の中にも、諦めきれず数年後に戻って来る人が珍しくないからです。そうすると、一度学習した知識が抜けてしまうため、またゼロから勉強し直さなければなりません。

「行政書士試験に合格したい」という気持ちが少しでも残っているのなら、再チャレンジも前向きに考えてみましょう。3回目、4回目の受験で合格する人は決して珍しくはありません。

 

3.勉強がきついと感じたら?試して欲しい方法

行政書士試験の勉強がきついと感じた時、どうすればいいのでしょうか。そんな時こそ、一人で抱え込まずに、周りの力を借りてみることがオススメです。

合格者の体験記を読んだり、実務で活躍している行政書士の話を聞いたり、講師や仲間に相談したりすることで、モチベーションを取り戻せるかもしれません。具体的な方法を見ていきましょう。

 

3-1.合格者の体験記を読む

まず試して欲しい方法は、行政書士試験に合格した先輩の体験記を読むことです。

多くの合格者も、今のあなたと同様に、勉強がきついと感じる経験をしています。体験記を読めば「合格者がどのように乗り越えたのか」について知ることができます。

例えば、

「どうやって勉強と仕事・家事・育児などを両立させたのか」
「どのような学習方法で合格を掴んだのか」
「模試の成績が悪くて落ち込んだ時、どう乗り越えたのか」

など、具体的なアドバイスが満載です。

合格者の勉強法や心構えを学ぶことで、自分に足りないものが見えてくるかもしれません。実際に試験を突破した先輩たちの体験は、あなたにとって大きな励みになるはずです。

伊藤塾でも、令和5年度行政書士試験の合格体験記を多数掲載しています。勉強がきつくて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。きっと新たな気づきや学びが得られるはずです。
「2023年度行政書士試験 合格体験記」を読んでみる

 

3-2.実務で活躍している行政書士の話を聞く

実務で活躍している行政書士の話を聞くのも、モチベーションアップに効果的です。

行政書士の仕事の面白さややりがい、そして試験勉強との違いを知ることで、「この資格を取って、こんな風に働きたい」というイメージが湧いてくるでしょう。

「あの人のようになりたい」という目標ができれば、勉強へのモチベーションも上がります。机に向かう勉強時間がつらくても、将来の自分の姿を思い描くことで、頑張れる力が湧いてくるはずです。

とはいえ、実務で活躍している行政書士の生の声を聞ける機会は、あまり無いでしょう。そこで伊藤塾の、「明日の行政書士講座」では、「合格後を考える」という理念の元、第一線で活躍している行政書士をお招きして、実務のやりがいや面白さについて、ご講演いただいています。

行政書士試験の勉強がきつい、モチベーションが上がらず悩んでいるという方は、ぜひご視聴ください。
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3-3.講師や仲間に相談する

勉強がきついと感じた時は、一人で抱え込まず、周りの人に相談することも必要です。

「毎日の勉強がきつい」
「疲れて、モチベーションが上がらなくなった」
「どれだけ勉強しても点数が伸びない」

このように正直に打ち明けることで、心の重荷がぐっと軽くなるでしょう。

講師や仲間なら、きっとあなたの気持ちを理解してくれるはずです。特に、数多くの受験生を見ている講師は心強い味方です。きっと、あなたと同じような悩みを抱えつつ、合格した例を知っているでしょう。

・このまま勉強を淡々と続けていても良いのか
・今の方向性で走り続けても大丈夫なのか

こういった相談をし、客観的なアドバイスをもらえれば、勉強方法を見直すきっかけにもなります。悩みや不安を聞いてもらうだけでも、心が軽くなるものです。

勉強方法、モチベーションの維持、合格後の道筋など、何でも気軽に相談してみましょう。

 

4.勉強がきついと感じた時やってはならないこと

勉強がきついと感じた時、ついやってしまいがちなNG行動が2つあります。

・新しい教材に手を出すこと
・自分の気持ちを無視して、ひたすら追い込むこと

こうした行動は、むしろ逆効果になる可能性があります。

 

4-1.新しい教材に手を出す

勉強がきついと感じている時、新しい教材を買えば打開策が見つかると考える人がいます。しかし、安易に新しい教材に手を出すのは、決しておすすめできません。

新しい教材に手を出した結果、せっかく固めた知識が曖昧になって、不合格となる人が珍しくないからです。

・得点が伸びないのは、問題数やテキストの量が不足しているためと考えた
・教材の魅力的なキャッチコピーに踊らされた
・同じ教材に刺激が無くなって、やる気が出なくなった
・単純に飽きてしまった

要因は様々ですが、どんな理由であれ、むやみに教材を増やすのは避けましょう。

せっかく合格レベルの実力があったのに、知識の土台ごと崩れてしまい、本番で実力が発揮できないケースは多いです。

 

4-2.自分の気持ちを無視して、ひたすら追い込む

勉強がきついと感じた時は、自分の気持ちに正直になることも必要です。

無理やり勉強を続けても、集中力は上がらず、かえって効率が悪くなってしまいます。ひたすら追い込んで、体調を崩してしまっては意味がありません。

きついと感じたら、一旦勉強を休んでみるのも一つの方法です。合格者の中でも、思い切って休んだ結果、モチベーションが復活したと話す人はたくさんいます。

◉伊藤塾 合格者の声 千葉 慎司さん
直前期になって、全くやる気が出なくなって、どうしようもなくなった時に、平林講師から「休んでください」との一言があり、「えっ、この時期に・・・」と思いながらも休んだところ、復活したことがありました。
どうしようもない時はいったん休むことも必要だと思います。

行政書士試験の勉強を続けることは、決して楽なことではありません。自分では気づいていなくても、心身ともに大きな負担となっているはずです。

あなたが、今まで頑張って身に付けた力は、数日休んだからと言って、簡単には失われません。勉強に行き詰まった時こそ、自分の気持ちに耳を傾けることを忘れないでください。

 

5.勉強がきつい人は行政書士に向いていない?

「試験の勉強がきついから、私は行政書士に向いていないかもしれない」
勉強していく中で、このような不安を感じる人もいるようです。

しかし、決してそんなことはありません。勉強のきつさと行政書士に向いているかは、全く関係がないからです。行政書士の実務で求められる力は、試験勉強とは全く異なります。

・お客様との信頼関係を築く力
・個別の事案にそって、的確にアドバイスをする力
・書類作成の正確さと迅速さ など

むしろ、困難を乗り越えてきた人こそ、実務に適していると言えるでしょう。

実際、勉強が大変だったからこそ、粘り強く物事に取り組む力が身についたと話す行政書士は少なくありません。きつい勉強で培った忍耐力や継続力は、行政書士になってからも大いに役立つはずです。

 

6.勉強がきついと感じても諦めない!立て直せばいいだけ

行政書士試験の勉強は、誰もが一度は「きつい」と感じるものです。そんな時こそ、合格者がどのように乗り越えたのか、どう立て直したのか、実際に話を聞いてみてください。

例えば、次の動画では「令和5年度行政書士試験」に見事合格した方々が、合格までに辛かった経験や無駄だと感じた勉強法などを、ざっくばらんに語ってくれています。

「勉強がきついのは自分だけではない…」
「トラブルに見舞われているのは自分だけではない…」

これが分かるだけでも、きっと悩みや不安が解消されて、もう一度立ち上がる勇気をもらえるはずです。

【2023年度行政書士試験合格者座談会】敢えてネガティブなことを平林講師と語る

 

7.まとめ

最後に、今回の記事のポイントをまとめます。

◉ 勉強がきついと感じているのは、あなただけではない
◉ 特に、次のようなタイミングは多くの人がきついと感じる

・勉強がスケジュール通りに進まない
・模試の成績が悪かった
・仕事やプライベートでトラブルがあった
・本試験で不合格となった 等


◉ しかし合格者の多くも、きついと感じながら粘り強く勉強を続けていた
◉ きついと感じたら、次の方法を試してみる

・合格者体験記を読んでみる
・実務で活躍している行政書士の話を聞いてみる
・講師や仲間に相談する


新しい教材に手を出したり、ひたすら追い込むことは避ける
◉ きついと感じても諦めない!立て直せばいいだけ

以上です。

行政書士試験は、決して楽な試験ではありません。

しかし、コツコツと勉強していけば、必ず合格できる試験です。

勉強はきついかもしれませんが、諦めずに頑張りましょう。

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伊藤塾行政書士試験科

著者:伊藤塾 行政書士試験科

伊藤塾行政書士試験科は1995年の開塾以来、多数の法律家を輩出し、現在も業界トップの行政書士試験合格率を出し続けています。当コラムでは、学生・社会人問わず、法律を学びたいと考えるすべての人のために、行政書士試験や法曹に関する情報を詳しくわかりやすくお伝えしています。

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