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【500時間必要?】宅建士試験の合格に必要な勉強時間について徹底解説!

2025年03月18日

 
宅建士合格講座


 

「宅建合格に必要な勉強時間は?」
「勉強はいつスタートするべき?」
「毎日どのくらい勉強すればいいの?」
「忙しくて、勉強時間が確保できない」

という疑問や不安をお持ちではありませんか?
実は、宅建士試験の受験生の多くが同じような悩みを抱えています。

そこでこの記事では、多くの法律試験で高い実績を維持している当塾が

 ◉宅建合格に必要な勉強時間
 ◉勉強をスタートする時期
 ◉忙しい中でも勉強時間を確保するための方法

について徹底解説します。

限られた時間の中で確実に宅建士試験に合格するために、ぜひ最後までお読みください。

※宅建士の資格の詳細については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
【完全版】宅建とは?試験の詳細や宅建士の仕事内容など資格のすべてを徹底解説!

【目次】
1.宅建の合格に必要な勉強時間は?
 1-1.目安は「300~500時間」だが個人差が大きい
 1-2.短い勉強時間で合格しやすいのはどんな人?
  1-2-1.法学部出身者は短くなる?
  1-2-2.他の法律系資格取得者は有利
  1-2-3.不動産業界で働いている人も短縮できる
 1-3.独学だと500時間以上かかるケースも
2.【開始時期別】1ヶ月・1週間・1日の勉強時間
 2-1.勉強を開始するおすすめの時期はいつ?
 2-2.11月からスタートする場合
 2-3.3月からスタートする場合
 2-4.5月からスタートする場合
3.忙しい社会人が効率的に勉強する方法
 3-1.スキマ時間を利用する
 3-2.朝活をして勉強する
 3-3.インプットに音声教材を活用する
4.宅建士試験は独学でも合格できる?
 4-1.独学のメリット
 4-2.独学のデメリット
5.まとめ

 

1.宅建の合格に必要な勉強時間は?

宅建士試験に合格するためには、どのくらいの勉強時間が必要なのでしょうか。

合格に必要な勉強時間は、受験者の経験や学習方法によって大きく異なりますが、ここでは一般的な目安と、比較的短い勉強時間で合格できている人のケースについて解説します。

 

1-1.目安は「300~500時間」だが個人差が大きい

宅建士試験の合格に必要な勉強時間は、一般的には「300時間〜500時間」が目安だといわれています。しかし、「〇〇時間勉強すれば合格できる」といった基準がある訳ではなく、必要な勉強時間は人によって異なります。

法律の学習経験が全くない状態からでも、200時間程の勉強時間で合格する人もいる一方で、500時間かけても合格できない人もいるのが実情です。合格までに必要な勉強時間は、学習環境やそれまでの経験など、個人差によって大きく変わってきます。

 

1-2.短い勉強時間で合格しやすいのはどんな人?

それでは、短い勉強時間で宅建士試験に合格しやすいのは、どのような受験生なのでしょうか。受験生のケース別に見ていきましょう。

 

1-2-1.法学部出身者は短くなる?

法学部出身者は、宅建士試験対策をスムーズに開始できるといってよいでしょう。

法律の勉強に慣れているため、条文の読み方や、基本となる判例知識が身についているからです。ただし、法学部出身者だからといって、必ずしも最短で合格できる訳ではありませんし、合格率が上がるわけでもありません。

宅建士試験で学ぶ内容は、不動産に関する専門知識が中心となっており、例えば「宅建業法」など、多くの法学部生が学んでいない内容も含まれているからです。合格に必要な勉強時間に出身学部が与える影響は小さく、法学部出身者以外でも、受験指導校などを利用して効率的に学習を進めれば、短時間の勉強でも合格することができます。

 

1-2-2.他の法律系資格取得者は有利

他の法律系資格を取得している人は、短い勉強時間で宅建士試験に合格できる可能性が高いです。例えば「行政書士」試験に合格している人であれば、「民法」が重複しているため、宅建士試験も有利に進めることができるでしょう。

ダブルライセンスを取得すれば、仕事の幅が広がるため、他の法律系資格取得者が、宅建士試験を目指すケースは少なくありません。特に、司法書士や行政書士など、不動産関連の業務に携わる機会が多い資格者にとって、宅建士の資格は非常に魅力的に映るはずです。ただし、宅建業法など、他の試験では出題されない分野もあるため、油断は禁物です。宅建士試験の出題範囲を確実に押さえ、効率的に学習を進めていくことが必要となります。

 

1-2-3.不動産業界で働いている人も短縮できる

不動産業界で働いている人も、宅建士試験の勉強時間を短縮できる可能性があります。実務経験があるため、勉強効率が良いだけでなく、「登録講習」を受講することで、他の受験生に対し大きなアドバンテージを得ることができるからです。

※「登録講習」については、こちらの記事も併せてご覧ください。
→ 宅建士試験の合格率はなぜ低い?合格点や難易度をデータをもとに徹底解説!

 

1-3.独学だと500時間以上かかるケースも

独学で宅建士試験の合格を目指す場合、想像していた以上の勉強時間がかかってしまうケースは少なくありません。とくに、初学者であれば、法律の独特な言い回しに慣れるだけでも、かなりの時間がかかるものです。また、法律は年々改正されていくため、改正に気づかず誤った知識で学習を進めてしまい、後で知識の修正が必要になるなど、合格から遠ざかった勉強をしてしまうリスクがあることにも注意しましょう。

※実際、2020年に民法が改正されたため、過去問の正答が変わってしまうケースが発生しています。


忙しい社会人が、必要な勉強時間を確保することは簡単ではないため、合格に1年以上かかってしまうケースも少なくありません。できる限り短期間で試験に合格したい場合、受験指導校を利用するなど、専門家の助けを借りながら、効率よく勉強を進めていく必要があるでしょう。

 

2.【開始時期別】1ヶ月・1週間・1日の勉強時間

次に、勉強を開始した時期別に、1ヶ月・1週間・1日の目安となる勉強時間を見ていきましょう。

 

2-1.勉強を開始するおすすめの時期はいつ?

一般的には、試験日の6ヶ月〜7ヶ月前から勉強を始めるのがおすすめだと言われています。

宅建士試験は毎年10月に行われるため、3月頃を目安に勉強を開始するとよいでしょう。ただし、これはあくまでも目安であり、絶対的なものではありません。宅建士試験の勉強を始めるベストなタイミングは、人によって異なります。

前述のとおり、必要な勉強時間には個人差があるうえ、仕事の状況や家庭の事情など、様々な要因によっても変わってくるからです。大切なのは、自分の生活スタイルに合わせて、無理のない学習計画を立てることです。自分に必要な勉強時間から逆算し、自分に合ったペースで学習を進めていきましょう。

 

2-2.11月からスタートする場合

ここからは、勉強を開始する時期別に、毎日どの程度の勉強時間を確保する必要があるのか見ていきます。まずは、試験の1年前である「11月」から勉強をスタートした場合で考えてみましょう。

受験生としては、法律初学者を想定します。宅建で必要な勉強時間の目安とされている「500時間」を例に計算してみましょう。

・1ヶ月あたりの勉強時間=42時間(500時間÷12ヶ月)
・1週間あたりの勉強時間=11時間(42時間÷4週間)


1日あたりに必要な勉強時間は、およそ「1〜2時間」。毎日少しづつ勉強を積み上げていけることが、早期に勉強を開始する最大の強みだといえるでしょう。ただし、長期間の勉強期間は、モチベーションを低下させる要因にも成り得るため、注意が必要です。

「毎日、数時間も勉強できないから早めに勉強をスタートしよう!」と早期にスタートしたものの、途中で燃え尽きてしまうというパターンは、独学によくある失敗例の1つです。

日々の勉強時間の確保が難しい場合は、勉強を開始するタイミングを早めるのではなく、必要な勉強時間を短くする方向で、負担の軽減を考えることが望ましいでしょう。

 

2-3.3月からスタートする場合

それでは、3月から宅建士試験の勉強を始める場合、毎日どの程度の勉強時間を確保する必要があるのでしょうか?同様に計算してみましょう。

・1ヶ月あたりの勉強時間=72時間(500時間÷7ヶ月)
・1週間あたりの勉強時間=18時間(72時間÷4週間)


つまり、「平日2時間+土日どちらかで8時間」の勉強時間を確保すれば、500時間の勉強時間を達成できることになります。3月から勉強をスタートすれば、比較的無理のないスケジュールで、宅建士試験合格に向けて学習を進めることができるでしょう。

 

2-4.5月からスタートする場合

最後に、5月からスタートする場合を考えてみましょう。同様に、「500時間」を例に計算してみます。

・1ヶ月あたりの勉強時間=100時間(500時間÷5ヶ月)
・1週間あたりの勉強時間=25時間(100時間÷4週間)


つまり、「平日2時間+土日それぞれ7〜8時間」の勉強時間を確保すれば、500時間の勉強時間を達成できることになります。

5月から宅建士試験の勉強を始める場合、試験日までの期間が限られているため、かなり効率的に学習を進める必要があります。決して無理なスケジュールではないものの、このようなタイトなスケジュールを組まざるを得ない場合は、受験指導校などを利用して、勉強時間を短縮することが望ましいでしょう。

 

3.忙しい社会人が効率的に勉強する方法

仕事や家庭の事情で、なかなか勉強時間が確保できないという受験生は少なくありません。忙しい社会人にとって、勉強時間をいかに確保するかは、大きな課題の1つです。

ここからは、忙しい社会人が効率的に勉強するための3つの方法について見ていきましょう。

 ◉ スキマ時間を利用する
 ◉ 朝活をして勉強する
 ◉ インプットに音声教材を活用する

それぞれ説明します。

 

3-1.スキマ時間を利用する

2つ目の方法は、スキマ時間を利用することです。

例えば、通勤電車の中でテキストを読んだり、昼休みに問題集を開いたりするだけでも、知識の定着に大きな効果があります。「ちりも積もれば山となる」という例えは、受験勉強にも当てはまります。

1日10分のスキマ時間であったとしても、1ヶ月間積み重ねれば、300分(5時間分)の勉強時間に相当するからです。通勤時間や休憩時間など、わずかな時間でも積極的に勉強に充てることで、少しずつ知識を積み重ねていくことができるでしょう。

 

3-2.朝活をして勉強する

1つ目の方法は、朝活を取り入れて、宅建士試験の勉強時間を確保することです。

朝活とは、早朝の時間を利用して勉強や運動などの自己投資を行うことを指します。朝の時間帯は、脳の働きが最も良い状態にあると言われています。集中力が高まり、記憶に定着しやすくなるため、勉強の効率も格段にアップします。

例えば、毎日1時間早起きして勉強すれば、それだけで月に30時間の勉強時間を確保することができます。集中して勉強に取り組めるだけでなく、1日の始まりに達成感を味わえるため、その後の仕事やプライベートにもポジティブな影響を与えてくれるでしょう。集中力が高まる朝の時間帯を活用し、着実に学習を積み重ねていくことで、宅建士試験合格に大きく近づくことができます。

 

3-3.インプットに音声教材を活用する

3つ目の方法は、インプットに音声教材を活用することです。

講義の音声データなどの音声教材を活用すれば、移動時間や家事の途中など、テキストを開くことが難しい場面でも、耳から情報を入れることができるため、効率的に学習を進めることができます。特に、受験指導校の良質な講義を繰り返し聞いていけば、知識が定着するだけでなく、体系的な理解にもつながります。倍速で再生すれば、短時間で反復することができるため、記憶にも定着しやすくなるでしょう。

伊藤塾でも、WEB講義を通勤時に聴き、限られた時間を有効活用することで試験に合格したという受験生は少なくありません。宅建士試験の合格を目指す社会人にとって、音声教材の活用は非常に有効な方法の1つです。

 

4.宅建士試験は独学でも合格できる?

宅建士試験に独学で合格することは不可能ではありません。実際、宅建士試験は独学で挑戦する人も少なくない試験です。

自分のペースで学習を進められることや、金銭的な負担が少ないことなどが、独学が選ばれる理由の1つでしょう。ただし、宅建士試験の合格率はわずか「16%」程度。

宅建士試験に独学で挑戦した受験生の多くが、不合格となってしまうこともまた事実です。安易に独学を選択するのではなく、独学のメリットやデメリットを理解して、自分にあった選択をすることが必要です。ここでは、独学のメリット・デメリットについて解説します。

 

4-1.独学のメリット

独学の最大のメリットは、学習コストを抑えられることです。

受験指導校等で必要になる受講料がかからないため、教材費のみの負担で勉強を開始できることは、独学の最大のメリットだといえるでしょう。ただし、必要なテキストや問題集の選択を間違えると、意外と費用がかかる場合もあります。例えば、

・購入した教材が自分に合わなかった
・他に分かりやすいテキストが見つかった
・1冊の問題集で十分なのかが不安

等の理由から、いくつもの教材に手を出してしまい、結果的に教材費だけでかなりの費用がかかってしまうケースは少なくないからです。

受験指導校の受講料に、必要な教材費が全て含まれていることを考えると、独学のコスパがさほど高くない場合もあるため、注意が必要です。

 

4-2.独学のデメリット

独学のデメリットは、以下いくつか考えられます。

 ◉ 必要な教材が分からない
 ◉ 疑問点が解消できない
 ◉ 体系的な理解ができない
 ◉ テキストを読んでも理解できない
 ◉ 問題の解き方が分からない
 ◉ 勉強時間がかかってしまう

特に、法律の知識がない人にとって、独学で宅建士試験の勉強を進めていくことは簡単なこととは言えないでしょう。膨大な量の法律知識を、イチから体系的に学んでいく必要があるからです。繰り返しテキストを読んでも理解が追いつかず、試験本番でも結局間違えてしまったという声は、毎年多くの受験生から聞こえてきます。

 

5.まとめ

​​この記事では、

 ◉ 宅建士試験合格に必要な勉強時間
 ◉ 短い勉強時間で合格できるケース
 ◉ 必要な勉強時間を確保する方法

についてお伝えしました。

一般的に、宅建合格には「300時間〜500時間」の勉強が必要だと言われていますが、受験指導校を利用すれば、300時間もかからずに合格レベルに達することができます。

伊藤塾の講座の場合、講義時間として66時間、講義で学習したことを復習し定着させる時間は講義時間の2倍を目安としていますので132時間、合わせて198時間の200時間以下の学習時間で合格レベルに達することができます。

洗練された教材を用いて、プロの講師陣が分かりやすく指導してくれるため、合格に必要な知識を短時間で効率的に学ぶことができるのです。

限られた勉強時間の中で、確実に宅建士試験に合格したい方は、法律専門指導校である伊藤塾を是非ご活用ください。

「今年はさらにバージョンアップしたコースをご用意!!「2025年合格目標 宅建士合格講座」 のご紹介です!」

 

伊藤塾の「宅建士合格講座」は、2025年からバージョンアップし、よりカリキュラムが充実しました。◉本試験の分析を徹底して行い、重要事項はもちろん、出題され易いテーマや、合格後の実務を見据えて、把握しておいた方が良い個所を重点的に学習
◉受験生のビジョンに合わせた「3コース」をご用意
◉ゼロから宅建士試験合格を目指せる「スタンダードコース」
◉難しい「権利関係」の講義時間を手厚くした「スタンダードコースプラス」
◉民法の学習経験者を対象とした「法律既修者コース」
◉分かりやすい講義でテキストを解説するので理解できる
◉講義内で問題の解き方もマスターできる
◉試験傾向を徹底分析して出題されやすいテーマを効率良く講義していくので結果、学習時間が少なくて済む
◉1コマ30分でスキマ時間でも勉強可能
◉スクーリング(4時間)やオンライン質問会(2回)もあるので、わからないことは講師に直接質問が可能
など、受講生からの要望に応え、独学のデメリットも解消するため、講座全体を徹底的に改良しました。2025年の宅建士試験に合格したい方は、ぜひ伊藤塾をご活用ください。
2025年 宅建士合格講座

 

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伊藤塾 宅建士試験科

著者:伊藤塾 宅建士試験科

伊藤塾宅建士試験科が運営する当コラムでは、学生・社会人問わず、法律を学びたいと考えるすべての人のために、宅建士試験に関する情報を詳しくわかりやすくお伝えしています。

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