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初心者から一発合格へ!行政書士試験6ステップ勉強法

2024年07月30日

 
合格講座


 

・初心者でも行政書士試験に合格できる?
・初心者におすすめの勉強法は?

こんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

行政書士試験の合格率は、例年「10%〜13%」となっており、難関資格であることは間違いありません。

ただし、何年も勉強しないと合格できない試験ではなく、勉強開始後、一発で合格する人もたくさんいます。

合格者に共通しているのは、いくつかのポイントを押さえ、実績に裏付けられた正しい勉強法を実践していたことです。

そこで、今回は

◉ 合格者が実践していた勉強法
◉ 初心者にオススメの6つのステップ
◉ 合格に必要なポイント

について取り上げました。

初心者が、一発で行政書士試験に合格するために、是非ご一読ください。

【目次】
1.初心者のための行政書士試験6ステップ勉強法
 1-1.ステップ① 行政書士試験の特徴を理解する
 1-2.ステップ② 現在の実力を確認する
 1-3.ステップ③ 具体的な勉強スケジュールを作成する
 1-4.ステップ④ 択一式から演習をスタートする
 1-5.ステップ⑤ 記述式の学習も開始する
 1-6.ステップ⑥ 模試や答練を活用して、総仕上げを行う
2.初心者から行政書士試験に合格するための5つのポイント
 2-1.満点ではなく合格点を目指す
 2-2.難易度を意識して勉強を進める
 2-3.教材を広げすぎない
 2-4.誤った選択肢も検討する
 2-5.反復継続を繰り返す
3.【体験談】初心者から合格した人が実践した勉強法
4.行政書士試験の難易度や合格率は?
5.初心者から「独学」で合格できる?独学に向いていない人の特徴
 5-1.情報収集が苦手な人
 5-2.法律用語に馴染みがない人
 5-3.知識を応用するのが苦手な人
6.まとめ

 

1.初心者のための行政書士試験6ステップ勉強法

行政書士試験は、例年「10%〜13%」程度の合格率しかなく、決して簡単な試験ではありません。しかし、正しい勉強法を実践することで、初心者からでも十分に合格を目指すことができます。

ここでは、初心者が行政書士試験に合格するための勉強法を、6つのステップに分けて解説します。

ステップ① 行政書士試験の特徴を理解する  
ステップ② 現在の実力を確認する  
ステップ③ 具体的な勉強スケジュールを作成する  
ステップ④ 択一式から演習をスタートする  
ステップ⑤ 記述式の学習も開始する  
ステップ⑥ 模試や答練を活用して、総仕上げを行う


試験の特徴理解から総仕上げまで、順番に見ていきましょう。

 

1-1.ステップ① 行政書士試験の特徴を理解する

まずは試験の特徴を理解することが大切です。

試験の特徴を理解し、効率的な学習計画を立てることが、合格への第一歩となるからです。

行政書士試験の主な特徴は、次のとおりです。

◉ 大きく「法令科目」と「基礎知識」に分けられる
◉ 択一式、多肢選択式、記述式の3つの出題形式がある
◉ 一定の点数を取得すれば、必ず合格できる「絶対評価」の試験
◉ 合格率は、例年「10%」程度
◉ ただし、初心者から一発合格している人も多い

行政書士試験の試験科目は、憲法、民法、行政法、一般知識問題など多岐にわたります。

ただし、全ての科目が同様の割合で出題される訳ではなく、「民法」や「行政法」の配点がかなりの割合を占めています。

また、試験に合格するために必要なのは、ライバルよりも高い点数を取ることではなく、予め決められた基準点(合計180点以上など)に達することです。一定の点数さえ取得すれば、倍率に関わらず合格することができます。

これらの特徴を踏まえて、効率的な学習計画を立てることが合格への第一歩です。

※行政書士試験の配点や合格基準点については、次の記事で詳しく解説しています。
行政書士試験の配点と対策ポイントを科目別・出題形式別に解説

 

1-2.ステップ② 現在の実力を確認する

次に、スタート時点の自分の実力を確認してみましょう。

実際に過去問を解いてみたり、テキストを通読してみるとよいでしょう。

例えば、

・法律の学習経験があって、多少解ける問題がある
・学生時代の知識などで、基礎知識で得点できる

など、人によってスタート地点は異なります。

その後の勉強のスケジュールが変わってくるだけでなく、試験の全体像を掴むことにも役立ちます。

 

1-3.ステップ③ 具体的な勉強スケジュールを作成する

自分の実力を確認し、ゴール(合格)までの距離が把握できたら、具体的な勉強スケジュールを作成しましょう。

試験当日までに残された時間から逆算して、

・1ヶ月あたり、何時間の勉強が必要なのか
・1週間でどの程度の勉強時間が確保できるのか
・平日、土日それぞれの勉強時間は?

など、できる限り細分化して計画を立てることが重要です。

勉強時間の目安が分かったら、次はカリキュラムを考えましょう。

行政書士試験の科目は多岐にわたるため、優先順位を考えて、効率的に勉強を進めていく必要があります。

例えば民法や行政法など、配点の高い科目に重点を置くなど、メリハリをつけるのも効果的です。

※行政書士試験の勉強スケジュールについては、次の記事で詳しく解説しています。
行政書士試験の勉強スケジュールは?いつ始める?合格者の勉強法も公開

 

1-4.ステップ④ 択一式から演習をスタートする

行政書士試験の勉強では、まず択一式問題の対策から始めるのがおすすめです。

択一式問題の演習を通じて、法律の基本的な知識や、各科目の重要事項を押さえていきましょう。

なお、択一式問題を解く上では、単に正解となる選択肢だけを選ぶのではなく、誤った選択肢についても検討することを心がけてください。

また、過去問を解くことで、出題傾向を把握し、自分の弱点を知ることができます。

択一式問題の学習を通して、合格に必要な基礎学力を着実に身につけていきましょう。

 

1-5.ステップ⑤ 記述式の学習も開始する

択一式問題の学習がある程度進んだら、記述式問題の学習にも取り組みましょう。

記述式問題では、法律知識を事例に適用し、論理的に回答する力が求められます。まずは、記述式問題の答案の構成や書き方のポイントを理解することから始めましょう。

そして、過去問等を使って、実際に答案を書く練習を積み重ねてください。

その際、最初から完璧な解答を作成しようとするのではなく、キーワードを意識して解答を作成することが大切です。

設問の趣旨を的確に捉え、必要なキーワードを押さえるだけでも、ある程度の部分点を取得することができます。

※記述対策については、次の記事で詳しく解説しています。
「記述対策」を制するものは行政書士試験を制する?得点アップの秘訣を解説

 

1-6.ステップ⑥ 模試や答練を活用して、総仕上げを行う

試験直前の時期には、模試や答練を活用して、本番さながらの演習を行いましょう。

受験指導校の開催する模試では、実際の試験と同じ形式・時間配分で問題を解くことで、本番に向けた感覚を養うことができます。

また、自分の回答を採点し、弱点を洗い出すことで、ラストスパートの学習にも役立ちます。模試や答練を通して、これまでの学習の成果を確認し、自信を持って本番の試験に臨みましょう。

※「2024年合格目標 行政書士試験 夏季直前対策」を見る

 

2.初心者から行政書士試験に合格するための5つのポイント

行政書士試験に初心者が合格するためには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。

【5つのポイント】

 ・満点ではなく合格点を目指す
 ・重要度を意識して勉強を進める
 ・教材を広げすぎない
 ・誤った選択肢も検討する
 ・反復継続を繰り返す


それぞれ見ていきましょう。

 

2-1.満点ではなく合格点を目指す

行政書士試験に合格するためには、必ずしも満点を目指す必要はありません。

始めから満点を狙うのではなく、確実に合格基準を超えることを目標に勉強を進めましょう。

行政書士試験の合格基準

・法令科目が、満点の50%(122点)以上
・基礎知識が、満点の40%(24点)以上
・試験全体の得点が、満点の60%(180点)以上


必要以上に完璧主義になると、かえって非効率になる可能性が高いです。

重要度の低い知識に時間を費やしてしまい、本当に必要な部分の学習が疎かになるからです。

「満点」ではなく「合格点」を目指すことを意識して、効率的に勉強を進めましょう。

もちろん「合格基準点ギリギリ」を狙うのではなく、余裕を持って合格できるレベルを目指すことが大切です。

 

2-2.難易度を意識して勉強を進める

行政書士試験では、問題の難易度を意識して勉強を進めることが重要です。

難しい問題に時間をかけるのではなく、解きやすい問題に注力することで、効率的に合格点に到達できるからです。

過去問を分析し、正答率別に問題を分類してみましょう。

・正答率70%以上の問題(易しい問題)
・正答率40%〜70%の問題(標準的な問題)
・正答率40%以下の問題(難しい問題) など

このうち、最も注意が必要なのが「正答率40%以下の問題(難しい問題)」です。

行政書士試験では、正答率の低い難問が、毎年一定の割合で出題されます。

例えば、

・重箱の隅をつつくような細かい知識問題
・全ての選択肢の検討が必要な個数問題

などです。

これらの問題に確実に正答するには、かなりの学習量が必要となります。

しかし一方で、これらの難問に正答できなくても、実は合格点に十分に達することができるのです。試験年度によっても異なりますが、易しい問題と標準的な問題を確実に得点することだけでも、7割〜8割の問題には正答することができます。

もちろん、難しい問題を完全に無視してよいわけではありませんが、学習範囲を見極めた勉強が大切です。

問題の難易度を意識して、着実に合格点に到達できる実力を身につけましょう。

 

2-3.教材を広げすぎない

行政書士試験の教材は非常に多岐にわたります。

しかし、法律初学者が複数の教材に手を出すのは得策ではありません。

情報が多すぎると、重要なポイントを整理できなくなったり、学習が散漫になって結局何も習得できなかったりする恐れがあります。

特に、独学で勉強を進めている人に多いのが、

・良い教材が見つからず、いくつもの教材に手を出している
・教材を広げすぎて、結局全てが中途半端になっている

といったケースです。

こうした状況に陥ると、非効率な学習に終始してしまい、合格への道のりは遠のくばかりです。

まずは信頼のできる教材を1冊決めて、それをしっかりと読み込むことから始めましょう。

複数の教材を併用するのではなく、一つの教材を徹底的に使い込むことで、知識の定着度は格段に上がります。

良い教材が見つからなかったり、テキストだけでは理解が難しいと感じたら、受験指導校を活用することも一案です。

受験指導校では、プロ講師による洗練された講義や、合格に必要なポイントだけを絞った教材によって、効率的に勉強を進めることができます。

 

2-4.誤った選択肢も検討する

行政書士試験の択一式問題では、正解の選択肢だけでなく、誤った選択肢も吟味することが大切です。

単に正解の選択肢を覚えるだけでは、合格に十分な知識は身につきません。

・なぜその選択肢が誤りなのか
・どういった思考法で正解が導かれるのか
・ひっかけのポイントはどこなのか

など、誤った選択肢も検討し、関連知識や出題の傾向を押さえることで、得点力が大幅に向上します。

択一式の演習を行う際は、必ず全ての選択肢を検討する習慣をつけておきましょう。

 

2-5.反復継続を繰り返す

行政書士試験の合格には、地道な反復学習が欠かせません

一度学習した内容であっても、必ず時間の経過とともに忘れていくからです。

合格ラインを突破するためには、継続的に復習を行い、知識を定着させる必要があります。

学習と復習のサイクルを繰り返し、着実に実力を積み上げていきましょう。

日々の反復継続を繰り返して、努力を積み重ねることが合格への近道になるはずです。

 

3.【体験談】初心者から合格した人が実践した勉強法

正しい勉強法を学ぶには、実際に合格した人の話を聞くのが最も効果的です。

そこで、初心者から行政書士試験に合格した方々の体験談をもとに、合格者が実践した勉強法を抜粋して紹介します。

「2023年 行政書士試験 合格者の声 合格を掴んだ学習法」

 

田中 敬登さん

私が本格的に勉強を開始したのは、本番の3ヶ月前からだったので、普通に勉強をしても間に合わないと思いました。そこで私は、点数配分の多い民法と行政法に勉強の対象を絞った勉強を行いました。また、自分の弱点が理解力の遅さにあることを知っていたので、動画の再生速度を上げ、3周するようにしました。繰り返すことで自信と知識をつけることができました。

 

楢山 容子さん

「理解をする」「思考過程を大事にする」というのを徹底しました。過去問でわからなかったり少しでもあやふやだったら、必ずテキストに戻りました。何度もつまずいたところがわかるように大きく赤丸を付けました。直前期に重点的に見直せたので良かったです。過去問に取り掛かるのが遅く、問題数をこなすことに必死になった時期もありましたが、1つの問題で周辺知識まで確認することで問題数をカバーすることができたと思います。

 

酒井 亮さん

とにかく、伊藤塾以外のテキストを使わず(正確には使う余裕がなく)、講師の皆様のアドバイス通りに「過去問からはじめる」学習を徹底しました。特に、自身のハッとした気づきとして、平林講師がおっしゃっていた、「過去問を学習後の力試しとして事後的に使うのではなく、出題論点を把握するための教材として学習の最初に使用すべし」ということが挙げられます。まさに自身にとっては「天動説」から「地動説」への変遷を感じるくらいの驚きでした。


合格者の話を聞いていくと、いくつかの共通項が見えてきます。

・教材を広げ過ぎず、絞り込んで反復継続している
・思考過程を大切にし、「暗記」ではなく「理解」に重点を置いている
・試験の傾向を掴むために、過去問を最初に使用している
・配点の高い科目や重要度科目から、戦略的に勉強している など

これらのポイントを押さえながら自分に合った学習スタイルを確立しましょう。

合格者のノウハウを活用し、実績に裏付けられた正しい方法で学習することが、合格への近道となるはずです。

 

4.行政書士試験の難易度や合格率は?

ここ数年間の行政書士試験の合格率は、次のとおりです。

 受験者数合格者数合格率
2023年(令和5年度)46,9916,57113.98%
2022年(令和4年度)47,8505,80212.13%
2021年(令和3年度)47,8705,35311.18%
2020年(令和2年度)41,6814,47010.72%
2019年(令和元年度)39,8214,57111.48%

参照:最近10年間における行政書士試験結果の推移|一般財団法人 行政書士試験研究センター

行政書士試験の合格率は、例年「10%〜13%」で推移しています。

この数字を見る限り、行政書士試験が難関資格であることは間違いありません。

しかし、他の法律系国家資格試験と比べると、チャレンジしやすい試験であることも事実です。

例えば、同じ法律資格でも、「司法書士試験」の合格率は「5%程度」、弁護士になるために必要な「予備試験」の合格率は「3〜4%程度」です。

これらと比較すると、行政書士試験の合格率は、比較的高いと言えるでしょう。

さらに、行政書士試験では合格に必要な点数も予め決まっています。

法令科目の得点が122点以上、一般知識の得点が24点以上、合計得点が180点以上であれば合格となります。つまり、必要以上に高得点を目指す必要はなく、合格ラインをクリアすることに専念できるのです。

行政書士試験は確かに難関資格ですが、正しい学習法を実践すれば、初心者でも十分に合格できる試験です。難易度や合格率に尻込みすることなく、着実に学習を積み重ねることで、合格を勝ち取ることができます。

※行政書士試験の合格率については、こちらの記事で詳しく解説しています。
行政書士試験の合格率はどのくらい?合格率が低い理由や推移についても解説

※行政書士試験の難易度については、こちらの記事で詳しく解説しています。
行政書士試験の難易度ランキングや偏差値は?合格するとすごいと言われる理由も解説

 

5.初心者から「独学」で合格できる?独学に向いていない人の特徴

それでは、初心者から「独学」で行政書士試験に合格することは可能なのでしょうか。

結論から言えば、初心者から「独学」で合格することも不可能ではありません。

ただし、独学で合格できるかは、個人の経験や学習環境によるところが大きく、必ずしも最適な学習法とは言えません。

ここでは、独学があまり向いていないタイプの人の特徴を解説します。

独学が向いていない人の特徴

・情報収集が苦手な人
・法律用語に馴染みがない人
・知識を応用するのが苦手な人


それぞれ見ていきましょう。

 

5-1.情報収集が苦手な人

行政書士試験は出題範囲が広く、不定期に法改正も行われます。そのため、必要な情報を自分でチェックして、学習に反映させることが必要です。情報収集が苦手な人にとって、この作業は大きな負担となるでしょう。

必要な情報は、書籍やインターネット上に散在しており、それらの中から信頼できる情報を選び出し、整理していくのは容易ではありません。特に、初学者にとっては、重要な情報を判断することも難しいはずです。

また、法改正などの情報を逃さず収集するには、常にアンテナを張っておく必要があります。

重要な改正を見落としてしまうと、勉強した内容の変更に気づかず、思わぬ失点につながる可能性もあるのです。

情報収集が苦手な人は、受験生仲間を作って必要な情報を入手したり、受験指導校を活用するなどの工夫が必要となります。

 

5-2.法律用語に馴染みがない人

行政書士試験では、憲法、民法、行政法などの法律科目が出題されます。

これらの科目では、専門的な法律用語が頻出します。法律用語に馴染みがない人にとっては、用語に慣れるだけでもかなりの時間が必要となるでしょう。

さらに、法律特有の条文の読み方や考え方を身につけるのも容易ではありません。単に暗記するのではなく、条文の趣旨を読み取り、それを具体的な事例に当てはめて考える力が求められます。

法律に触れたことが無かったり、法律用語に馴染みがなかったりする場合は、独学で合格するにはかなりの時間が必要となるでしょう。

 

5-3.知識を応用するのが苦手な人

行政書士試験の合格を目指す上で、知識の暗記だけでは不十分であることは、多くの受験生が感じていることでしょう。例えば「いくら知識をインプットしても、得点が伸びず悩んでいる」というケースは、知識の応用力不足が原因であることが多いです。

行政書士試験では、単に知識を暗記するだけでは十分ではありません。法律の趣旨を理解し、具体的な事例に当てはめて正解を導く「応用力」が求められるからです。

特に、本試験でいわゆる「合否を分ける問題」と言われるような問題は、単なる知識の暗記だけでは正答できません。初見の事案や、考えたことのない問題に対して、知識を応用できるかが問われるのです。

このような思考力を独学で鍛えるのは簡単ではありません。

法律の知識を暗記することはできても、見たことが無い問題に適用するとなると、途端に難しく感じてしまう人が多いのが実情です。

知識を応用する力を養うためには、やはり受験指導校を活用するのが効果的です。

プロの講師陣の洗練された講義と、実践的な演習に取り組むことで「未知の問題」にも対応できる応用力を身につけることができるでしょう。

 

6.まとめ

最後に、今回の記事の要点をまとめます。

◉行政書士試験は合格率の低い難関試験
◉誤った勉強法を続けると、合格することは難しい
◉合格者には、共通のポイントがある
◉「正しい勉強法」を実践することが重要
◉正しく勉強すれば、初心者からでも一発で合格できる

初心者から、最短で行政書士試験に合格したい方は、ぜひ法律資格専門指導校である伊藤塾へご相談ください。

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伊藤塾行政書士試験科

著者:伊藤塾 行政書士試験科

伊藤塾行政書士試験科は1995年の開塾以来、多数の法律家を輩出し、現在も業界トップの行政書士試験合格率を出し続けています。当コラムでは、学生・社会人問わず、法律を学びたいと考えるすべての人のために、行政書士試験や法曹に関する情報を詳しくわかりやすくお伝えしています。

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